あふれそうなプール１と２

石原理先生のあふれそうなプールのＣＤ版を聞き返したのですが、いやーいいですね。石原先生を初めて知ったのは、「カリスマ」です。クールで辛口の世界観が好きで、最初は絵がかなりくずれていらっしゃった（失礼）ので、抵抗があったのですが、最近は美しい絵をおかきになっていらっしゃいますね。
ほんでもってくだんのＣＤなのですが、あふれそうなプール（1）はなんと１９９９年です。ふえー。
キャストは緑川光、伊藤健太郎、古澤徹、置鮎龍太郎、千葉一伸。豪華ですわー。
今大人気の鳥海さんも出ています（不良っていう端役で・・・。）
これ、緑川さん受けなんですが、ものすごくクールボイスです。それから、伊藤健太郎さんは最近は甘い声も多いと思うのですが、とてもとてもとてもクールな役所ですよ。とんがってる感じです。
でもその当時はまだまだ新人で先輩達にフリートークではいじめられています（笑）

いわゆるカラミシーンっていうのは皆無なのですが、精神的なお話で大変良いです。こういうＣＤもっと作ってほしいです。
そんでもってあふれそうなプール（2）が２０００年にでているのですが、なぜか古澤さんの役が成田さんに変わってるんですよね。不思議～。でも珍しく真面目モードの成田さんがきけますよ（笑）。２には鈴木千尋さんや今や大人気の鈴村さんも伊藤健太郎さんの弟役（双子）ってことで出てます。
いやーこの世界観、一度聞いたらはまりますよ。是非お勧めです。

なんかうまく説明出来ないので苦しいのですが、精神的なお話です。深いです！

いつかじゃない明日のために（福山潤×小西克幸）

高岡ミズミさんの☆いつかじゃない明日のために《side直哉》☆と●いつかじゃない明日のために《side基継》●を聞きました。
どっちかというと一作目のほうが泣けたかなー。
キャストは福山 潤（羽田直哉）、小西克幸（興津基継）
鳥海浩輔（瀬戸将治）、他
となっています。


福山潤君のせっぱ詰まった演技にもうくらくらでした
もう叫ぶ声だけでも涙が出てくるようなドシリアスものでした…。
小西さんのボイスは山男のカメラマンってことで、若干太めの
ボイス。（３０という役だし）これがまた絶妙の声。
最高です…。
福山さんって本当にこういう切ない役をやらせたら天下一品ですね。
もう本当に泣いてるンじゃないかっていうほど迫真の
演技でした。
ストーリーは非常に感情の揺れ動きが微妙で、表現するのが難しいだろうなあと思っていたのですが、
見事！でした。
うーん名作です。
２作目は小西さんが過去と闘うというテーマが流れていて、素敵でした。
基継も闘ってるんだなあと…。


トラウマ系の話は多いですが、この作品は嘘くさくなく、大げさすぎず、
よかったと思います。
それにしても鳥海さん…かわいそーな役ででもいい人でした…。
嗚呼…鳥海さんに愛の手を。


フリートークでは和気藹々でしたね。
福山さん以外はほとんど年一緒だし。
でもホント仲良しさんな３人でした。

エゴイストの純愛(神谷浩史×遊佐浩二）

１０月２８日発売の☆エゴイストの純愛☆を聞きました。
作者は遠野春日さん。
キャストは
松八重大介：遊佐浩二、花本行彦：神谷浩史
安池 俊：堀内賢雄、狭山由高：一条和矢、他


んんん…完全なるキャスト買いです（笑）
遊佐さんは相変わらず鬼畜声いいっすね。
（でも個人的にはディフェンスが聞きたいっす）
ケンユウさんはへなちょこ俳優と思わせといて実は優しいパパです。
前半と後半で話が別れているんですが、前半はいきなり強姦から始まるし、
おいおいそれでいいのか神谷さんーってかんじ。どうしてそこで惹かれていくのか
あたしにゃさっぱり分かりませんでした（笑）まあ遊佐さんならねえ（笑）ま、いっか。
ケンユウさんはへちょいし、まったくどうなることやら…。とおもってたけど、段々格好良くなってきてくれて嬉しい限りでした
でもケンユウさん、こういう優しいパパさん似合いますね＾＾
うーん話の展開は今ありがちのＢＬってかんじですな。
フリートークでは今思うと強引だったなあと思う出来事、でした＾＾
一条さんってデビュー前に制作やってらっしゃったんですね。
へええ。
ケンユウさんは別取りでした。
なんじゃこりゃ～ものすごい宇宙人声で登場であります。←ここだけで最高でした！
みんな青いよ青い！とか説教しはじめるし、ケンユウさん……。ストレスでも溜まってたのかしらん。
まあいいや。

甘い罪の果実(緑川光×一条）

久々になにを思ったか☆甘い罪の果実☆ を取り出して聞いてみました
キャストは、緑川さんと一条さん。それに諏訪部さん。
弁護士ものですな。話は結構シリアスで好きかも。
小説はこちら

でもエッチシーンがこれでもか、これでもかっていうくらいエロい。
緑川さんもぶり受けではないし、（一応２０代後半っていう設定だから）ナイス。
しっかしまあ一条さんの声のやばいことやばいこと。
言葉責めピー責めもうてんこ盛りです。そこまでやるかーおいおいって感じですならぶらぶエッチが好きな人には辛いところがあるかもな。
しかしこういう退廃的な感じは個人的には好きですね。
絵もやまねあやのさんできれいだし。

Another World STAMP OUT 中谷栄編（緑川光×神奈延年）

聞き終えました。
Another World　STAMP OUT 中谷栄編

いやーなんか９月３０日発売多すぎで聞くのが大変っす。（つうか手に入れるとすぐ聞いてしまう。。）
ここのところ神奈延年さんにはまってしまっている私。これはもう期待大。

でもゲームのときでは、結構甘い声系だった（と思う。。いやーゲームのデータ消したのをこんなに後悔したことはありません）のでどうなんだろうと思いつつ・・・。でもあれ？サンプルボイス聞き直したらそうでもなかったかな？


いやーなんかかっこよくなってないか？神奈・中谷栄・・・。
ストーリーは中谷と赤江のハッピーエンド（本当のゲームのラストではない）後のラブラブ生活。
でもやっぱスタンプアウトだから一応事件もあったりしてゲームちょと思い出しました。
ゲーム自体が特殊部隊とかそういう設定で私の中では結構ヒットのダーク系ゲームだったので。
あ、１８歳以下のお子ちゃまはやっちゃダメですよ＾＾；

しかもなんといってもこのＣＤの聞き所は、
昔から自他共に認めあう同期・そしてライバル同士の緑川さんと神奈さんのなんと正真正銘初カラミですよー。
（ゲームでは別取りなので）
「神奈君がいなかったら俺はいなかった」とあるとき緑川さんは言ってましたしね。
掛け合いで（こういう系以外でも）演技するのは久しぶりらしく、新鮮だったらしいです。

これがもう・・・お二人とも超迫真の演技なのですわ。
久しぶりにものすっごい壮絶かっこ色っぽい緑川さん聞いてしまいました。。。。
私はダーク系緑川さんの声が好きなんで、ぶりぶり受系は苦手なんですよね。
だから、これこれこれっすよこれでいってくれって思いました。
やっぱりライバル同士だとお互い頑張るのでしょうかねー？
神奈さんはもう文句なし。やばいよその声。なんつうか大げさでないんですが、
微妙なトーンが変化とか息づかいとかホントエロイんですよね・・・
二人の強烈な演技にオネエサンはもう鼻血出してぶっ倒れそうになりました・・・前も倒れそうになったけど・・・。
あ、そうそう、神奈さんと左大臣さんの（檜●さん＾＾；）カラミもあり、なんと神奈受け！！でもいつもおもうのですがなーんかすっごく自然なんですよね。あってもいいんじゃない？ってかんじ。そのくらい不思議と普通に耳に入ってきます。

フリートークでも神奈さん曰く
「自然にふらふらっとやれた、自然体でできて」とのこと。
「やっぱりさすが相方が、光ちゃんだと違うな」ですって（笑）
あとはすごいなーと思ったのが、緑川さん神奈さんの芝居をべた褒めしておられますよー。
「芝居がしっかりしてるから、ああそうそうそう、そうきてほしいーっ、ていうところがさすがだなあ」とか
「長年この仕事やってきたけど相性ってのはあるから長年やってきて。」などなど
もはや業界内受けキング（笑）緑川さんにそんなこと言わしめましたよこの人・・・すげー。
緑川さん「どきどきしたー」とのこと。
それを聞いて喜ぶ神奈さんが「えーどきどきしてくれたー？」って突っ込むのがまたナイス。
神奈さんもそれきいて喜んで「俺もどきどきしたよー」と。どこまでも仲むつまじいお二人でした。
てかやっぱり神奈さん、トークも面白い。ますます好きになりました。
神奈さん相変わらず高城さんをいじって遊んでましたしねー。

左大臣様・・・相変わらずえせ外国人でおかしかったっす＾＾

ＹＥＢＩＳＵセレブリティーズ１（千葉進歩×神奈延年）と２（鈴村健一×小杉十郎太）

２巻がでたので、まとめてききやした。ＹＥＢＩＳＵセレブリティーズ本屋で本やら漫画が山積みになってるのをよく見てたんで、人気あるんだろうなーと。
いやいや、その理由がわかりましたー
大人の男ですよ。リーマンですよ。スーツ着用が義務付けですよ
ははは。いいっす。ツボですな
一巻目は千葉進歩さんと神奈延年さんの話が中心。
いやーおもしろかった
神奈さん、見直した！！っていうか演技激ウマイですさすが芸歴長い（失礼）です。いやーこんな攻めなんですなー超好き好き好きーーーーーーあたしの攻めツボリストに加えさせていただきます。
「林延年」時代からマクロスはじめいろいろアニメとか出てらっしゃって、またトークが面白いのやアドリブがうまいのは知ってましたが、こういうＣＤを聞くのは初めてで。でもねーいい。いいっす。へたれでもなく、ただの強引でもなく、これぞ「男」ってかんじでホント演技ウマイ。ＶＯＩＣＥも軽すぎず微妙にかすれ系の声が入ったちょいふと青年系ホントツボですわー
千葉さんも安定感があって、男と男の仕事でのぶつかりあいっすよ。
これこそ、耽美！！もろツボはまりまくりですほんまドキドキしたっす
あとメンバーが豪華ですなー。ボスは小杉さん。あとはナリケンさんもでてるし、イトケンさんもでてるし、鈴村さんもでてるし。ちょこちょこしか出ないのに、よくメンバーそろえたなー。
脚本がいいですね。原作がきっとしっかりしているんでしょう。グラフィック事務所の話なのですが、それぞれの個性がしっかりとしていて、また文体がしっかりしていてウマイ具合に現実味もあり、切なさもあり。
男同士の抵抗もきちんと描かれてあって、最高でした。
原作読んでみようかな。。。

あと、オマケコーナー最高っす。小杉ボスの説教部屋
これだけ聞くだけで、本当におなかいっぱい笑わせていただきました＾＾

２のほうは鈴村さんと小杉さんの話。
うーん私は大人の話が基本的にすきなんで、１１歳違いってのはどうもなー。
話もこうなるとやっぱりありきたりになっちゃうのは仕方ないかな。
でも相変わらず面白かったですよん
でも小杉ボス素敵ーボスボス何度でも呼ばせていただきます。
あとですねー２の聞き所は、やっぱり脇がしっかりしてるところですねー。
ナリケンさんも珍しく？かっこよくいーっぱいしゃべってくれるし、大物大川透氏、またまたちょい役で登場！！いつきいても素敵おじさまです
追記：大川さんって舞台とか吹き替えのイメージが強かったのですが、最近はやりのハガレンのロイマスタングだったのですな－－すみません疎くて・・・・。最近はなんかこっち系の声もぼちぼちされてるようで・・・。今度怖いモノ見たさで大川攻めＣＤたのんじゃった・・・・・。


オマケコーナーが鼻血もんでっせ
これは聞きのがしたら、もう一生後悔しますぜお嬢さんぐふふ。。。
ホストクラブバージョンでっせ
支配人はもちろんエロボイス炸裂のナリケンさん。きゃーーーーーーーーー
あと本編ではちょい役だった大川さんかっこよすぎるからーーーーでもなぜ漢詩を読むかなあ？でも素敵だから許す
もちろん小杉さんは説教ホストでもかっこいいから許す！！
でもでもやっぱりねーーー神奈ホスト。。。。あれはいかんいかんいかんーーーーーーーーーーーーーーーーあんな声で口説かれたらイチコロっす
鼻血まじでそうになりやした。ぎゃーーーーーーーーーーーー。
神奈ホストに口説かれたいよう。。。しかし既婚者・・・ぐふっ

イヤもキライも恋のうちの感想

さて９月２０日発売でインターさんからもういっこ頼んでたドラマＣＤが、●イヤもキライも恋のうち●　。
ラピスレーベルってことで、学園甘甘ものです
でも遊佐浩二さんが出てるってことで注文。
いやー遊佐さん、声がますますエロさに磨きがかかっております
森久保祥太郎さんがお相手なんですが、こっちは天然ボケキャラ。
ストーリーはまあよくある学園ものなんですが、とにかく聞き所は、
遊佐さんの低音エロボイス変態鬼畜攻めですなー。
遊佐さんって地声はわりと高めなのに、あんな渋声だせるってことを最近になって知り、注目している若手声優さんの一人です。
もうねーなんちゅうかこんな高校生いたらメロメロでしょうな。
話はどんどん強引に進んでいきますが、エロが好きなひとはいいかもです。
なんかシリアスドラマよりこういう学園もののほうが、エッチシーンが露骨だなあって思うのは私だけ？？
でも遊佐さんはいいですなー。好きです