11/30発売の秋月こお大センセイの
●王朝夏曙ロマンセ●を聞きました。豪華2本立てです。秋月こおせんせいのせいであたしゃこの世界に入ってしまったのでありやすよ。。あれはかれこれ何年前かしらん。それはさておき流石秋月先生。エロさをおさえながらも話は本当にしっかりしております。ちゃんとストーリーががっしりと一本あって、平安の権力闘争の部分などをきちんと描いておられます。キャラの設定も一人一人がきちんとしていて、細かいディテールも丁寧なのが流石だなあと思いました。うん。こりゃ長文になりますぜ・・・。
いやー平安ロマンです、古文ってエロいなあああ。なんであんなにエロく聞こえるんじゃうか。どうしてそんなせりふいえるのでございましょうか(ついうつってしまう。。。)
キャストは超豪華!!
岸尾大輔(千寿丸)←親を知らない
森川智之(藤原諸兄)
置鮎龍太郎(在原業平)
緑川光(藤原国経)
飛田展男(帝)
土井美加(桂子)
藤本譲(慈円)
川田紳司(良峯宗貞)
戸部公爾(藤原良相)
青山穣(藤原良房)
古田信幸(藤原良門)
奈良徹(左中弁嗣宗)
花輪英司(為康)
山中真尋(道豊)
高橋秀(和成)
坂巻亮祐(円空)
藤崎聖(小糸)
宮本克哉(奏上役)
池田知聡(公家)
村上広一(武者)

岸尾さん、もうもろにショタやんちゃ声です。普通この系は苦手なんですが、古文だと大丈夫なのが不思議。。もうすんごく可愛いです。帝王は帝王なんですが、古文のおかげでソフトボイスに聞こえてしまいうから摩訶不思議。
ブックレットにキャストの皆さんが古文は難しい、日本語は難しいと散々書
いておられまして・・・さぞ苦労なさったのでありましょう。。。ほほ。
置鮎業平さまはもういつものエロエロエロボイス炸裂であります。でも格好いい貴族様なのです。ほほほ。
置鮎業平に勧められ馬で競走する岸尾千寿。それを見て「危険~じゃあ」とあたふた怒り狂う帝王諸兄。あはは。無茶かわいがりあんど心配症でござい
ます。そんな怒り狂った諸兄から言いつけられた論語を徹夜して必死に書き
写す千寿丸が本当にいじらしくていじらしくて。帝王が「
ういのう・・ういのう」というのも納得の激可愛具合であります。
桂子役の土井さんのなんと雅なお声、素敵です~。うっとり。。
と、偉い人にぶつかってしまいました。。。
さてその相手は古田さん演じる(一瞬だれかと思うくらいおじゃる系声)藤原良門と緑川さん演じる国経。顔がそっくりという設定。
おおおお緑川さん、
色っぽい色っぽいでございます。ウケと攻めの中間くらいかな。なんというか透き通った感じの声です。ううううういい声。
顔が似ているのがとても気にくわないらしく、千寿を土下座させるのです。
はい。馬弓の場面です。
業平が弓をばしばしと格好良く引いていきます。はしゃぎまくってまた桂子さんの元を離れ業平に寄っていく千寿。
そこにいないはずの帝王諸兄がまたやってきます。(ほんと親ばか?~あはは)業平への嫉妬に狂っておられまする。
千寿丸の良門と国経との一件の話になぜかむかついた業平は、面白いモノをみせたるわーと、偉い人の前で千寿丸を走り馬に出して勝たせ、目立たせてしまいます。
でもそれにまた嫉妬に狂う諸兄から怒られてしまいます。そこでまたさめざめと泣く千寿丸がまたいじらしいいいいいいい。ううう。(でもまた自嘲するおばかな帝王諸兄なのでござった。ああああ)
そこでまた必死に「もろえさまのところにいさせてください~」と訴える千寿丸がなんちゅう可愛さ。ううううかわいいよおお。涙涙のラブシーンです。もう悶絶でござりまする。
さて、蔵人所で諸兄の手伝いをすることになった千寿が見たのは倒れた業平でござった。競い馬のときに相手からやられたようでございます。あばら骨が折れているそうであります。右大臣良房登場。青山さんもおじゃる声です(笑)ほっほっほ。
緑川国経は右大臣の甥ってことになっておりまする。
業平から千寿の出生の噂について聞かされる諸兄。。。びびりまくる諸兄。ああんな方に毎晩あん~なことやこん~なことをしてたとびびりまくるのです(爆笑)
業平は権力闘争に巻き込まれるのを避けるため、このことは伏せておったのじゃ。
あの方を抱くことができようかと悩む諸兄帝王。いやもう帝王じゃないな。こりゃ。とほほほ。
ってことで一巻が終了です。
はい二巻目
右大臣のところに手紙の使いにいく千寿。そこで緑川国経に出会うのであります。そこでいらいらしている国経と
バトルです。おやおや千寿岸尾、ここではちょっと青年ボイス入ってますぜ。いやーしかし緑川さん素敵です。右大臣に親のことを聞かれる千寿。
おおっとようやく本来の古田ボイス、炸裂です。いやー悪いっす。悪いっす
。悪代官です。
右大臣にあの子を手なづけろと言いつけられた緑川国経。さっきとうってかわって超さわやかボイスで千寿に接しております。でも千寿の気性に気に入ってしまい、「
手元に置きたい」と緑川国経。攻めがちらちら覗いておりやす?
はい為康役花輪さん登場。素敵^^
いい声ですなあ私花輪さんのボイス好きなんですよね。リンとしてて紳士って感じで。
はいお使いから帰った千寿。でもまだ出生に戸惑っている諸兄はうだうだと気にしまくって千寿によそよそしくしてしまいます。あーもう。うだうだしすぎじゃ。馬鹿諸兄。諸兄が心変わりしたと悩んで泣いちゃって千寿が寺に帰るとか考えちゃうし。。可哀想にうううう。。(号泣)
よしよしと慰めるあじゃり様。。いい人だなあ。藤本譲さんいい味出してい
ます。。業平によろしゅうと伝えるあじゃりさま。(何もかも知っているのじゃ)
野党に追っかけられる千寿。
必死に淡路(馬の名前)を走らせる千寿。それを業平に伝える千寿。
そして諸兄との関係に悩む千寿の様子を見て諸兄に呆れ果て怒り狂う置鮎業平。どうして一人であじゃりのとこに行かせたのだと根性なしの諸兄に怒るのも納得じゃ。うむうむ。そして千寿を泣かせた根本理由は、どうも諸兄のイン●だったらしく(爆笑)業平は諸兄にいろいろと閨房の所作を伝授するのでありやした(大爆笑)
情けなイヨーーーーー帝王。
そしてようやく千寿を迎えにいくのであります。
はいそんでようやくラブシーンと思いつつ、でもイン●の諸兄はまた萎えてしまいます。その理由を「女人の呪詛」といって誤魔化す諸兄(激笑)。それをまじで信
じる千寿が可愛すぎです。イン●の諸兄は頑張って千寿を可愛がるのですが
それがまた岸尾さんじゃなかった千寿が可愛いのなんのってもうあんた。
はいまた緑川登場。本格的に口説きに掛かっております。ははは。やっぱり攻め系か。でも素敵なボイスじゃのおお。その口説き方がまたもう色っぽいのなんのって。きゃあああ。いやーん
緑川攻め囁きボイス入りました入りました。ふうううう。汗かくなこれ。
いろいろと悪い陰謀を聞かされる千寿、自分の出生に少し疑問を抱き始めま
す。
東宮様への呪詛のたくらみを聞いた千寿丸、それを諸兄と業平に報告。
帝に進言することにした二人。
しかし、国経との関係に嫉妬した馬鹿諸兄は業平に千寿を預けるのでありま
す。業平は頭がいいので、国経とバックボーンの右大臣の考えに思い至るの
でありやす。
はい
飛田帝登場です!!カミーユです
。わーい。わーい。
東宮の病を危惧している飛田帝に諸兄は東宮呪詛の話をします。そこで卒倒しそうになる飛田帝。声がひっくり返っております(笑)。
陰陽師への勅使となった諸兄。
そこへ野党が襲いかかります。ようやく格好いい帝王が聞けました。
と思ったらまたやられそうになります。死にたくない死にたくないという諸
兄・・・嗚呼情けなや。
そこへ道豊が加勢してなんとか助かりますが・・・。
さて、業平邸に預けられた千寿。寝顔が可愛い千寿に手を出そうとする業平
。エロいぜ置鮎業平。でも親友のために必死に諦めている置鮎業平格好いい
ぜ。と思ったらやっぱりエロ魔神でした。わははははははは。恋の道をいち
から千寿に伝授するのでござります。頭いいなあ業平。あはははは。うわお
、
置鮎エロボイス炸裂しております。いかんいかんなあ(笑)ほんま流石元
祖エロボイス。
はい5日ぶりに諸兄に会う千寿。気まずそうにしております。可愛いよ。
東宮暗殺計画の一味を突き止めた諸兄は、業平宅へ赴きます。そしてまた嫉
妬に狂う馬鹿諸兄。ははは。
でも実は背中に大傷を負っているのです。。。それを必死に介抱する岸尾千
寿の可愛いことといったらあんた。
そしてようやくラブシーン突入。あはは。
よかったね諸兄イン●治って。
はいまた国経緑川登場。
艶っぽくなった千寿を見てだれぞやに手折られたのでは~とやきもきしてし
まいます。ほほほ。
そこに業平登場。千寿に似ている国経を身代わりにしたいなああなんて思っ
て国経をからかいます。
緑川貞操の危機か!!
はいフリートークはまず帝王と岸尾さん。いやー長かったねええと。
名乗りもしない二人。
次置鮎さん。難しい言葉が拷問だったと。今度はちゃんとやるよと吐き捨て
ておられました。
はい次緑川さん。
嫌な予感がするとのこと。。(
やっぱり受けか!!)