遠い日のことのようだけど
決して記憶を 遠くにしてはいけないこと
心の隅っこに 小さくてもいいから
色分けして 残さなければならないこと
命を奪うことすらも
お国を守るためと 美化された
誰もが 何も疑うことを許されず
若く 美しいままに散らして逝った 多くの命
満開を迎えた 短い花の盛りを
誰に愛でてもらうこともなく
ただひたすらに
耐え忍ぶことを 美徳として
質素倹約の日々を送った 乙女たち
今も輝く太陽は
その全てを 知っている
時が流れても
何一つ 変えることもなく
太陽を見上げる 人と景色が変わっても
あの日と同じ光が届く
盂蘭盆に迎える 終戦記念の日
多くの魂が 彷徨っている中で
世代が代わるこの先も
戦争悲劇を 忘れてはいけないと
きらりと光る 太陽からのメッセージ
せめて 安らかな眠りをと
泥の中より蓮の花
この日に合わせて開花する
* * *
― The sky ―
2014.8.15 昼下がり @つくば市
「 終戦記念の黙祷を捧げた日 」
いつもありがとうございます。
流行りましたね、その歌。
私も戦争を知りませんが、
その余波はまだあったように思います。
今続いてる平和を、
なんとか守り通して欲しいと思いますね。
未来の子供たちのためにも。
戦時中の話を聞いていると、
切なくなることばかりです。
今では考えられなかったことばかり。
日常の些細なことでも、
あぁこういう小さな誤解が大きくなって、
戦争に発展してしまうのかなぁ?
って思うこともあります。
相手を理解しようとする心が大切ですね。
いつもありがとうございます。
確かに戦争体験者は、
もうごく少数になってしまいましたね。
ね
今のうちに、真実を語って欲しいです。
生死の境目をくぐった人の生き方は、
やはりどこか違うような気がします。
いつもありがとうございます。
戦争のこと、母はテレビもあまり観たがりません。
思い出すから嫌なんだそうです。
低空の飛行機の音もB29 を思い出してしまうといいます。
時々テレビを観ている時に、
あんなものではなかったと、テレビとの違いを言います。
東京大空襲を経験している母は、本当にひどい状態の中にいたようです。
隣人を愛することができたら、
その延長線上に争いはなくなるはずでしょうに・・・
いつもありがとうございます。
私も 戦争を知らない一人ですが
戦争を知らない人々が こんなにもたくさん。
もうしばらくすると 戦争を知っている人は
一人もいなくなりますね。
平和のありがたさを身にしみて 感謝します。
以前、靖国神社に立ち寄ったときに思い出したメロディー。
歌の最後の部分、“さらば友よまたこの場所で会おう”
・・・胸が熱くなりました。
多くの未来ある若者が戦争のために志半ばで散っていった戦争。
二度とあってはならない事です。
知らない人たちが多くなりましたね。
戦争の悲惨さを正しく語り伝えていく事が
大切ですね。
ポエムと写真が素敵にマッチしていますね。
有難うございました。
清清しい景色が残りましたね。
終戦日。
などと、思い出したくも無いと思う人もあるでしょう。
みんなが辛くヒモジイ数年。
戦って逝った人。
見送らざるを得なかったたくさんの人。
太古の昔から、常に隣人とこぜりあってきたのかしら?
どうして仲良くできないのでしょうね。
昔から言われる言葉ですね。
ほんとにその通りだと思います。
良いことは何度でも繰り返して欲しいです。
でも、戦争はもう繰り返して欲しくありませんね。
いつもありがとうございます。
この季節になると美しく咲く蓮の花。
他の花にはない、
独特の奥ゆかしさを感じます。
いつも嬉しくなってしまう、
コメントをありがとうございます。
しかし、それにしても素晴らしい言葉が泉の如く湧き出でてきますね。
この日に合わせて開花する蓮の花・・・・・・
しびれました。
てっぺんが見えてきましたね。