『あしたのニュース』、無事に千秋楽を迎えることができました!!
本当に本当にありがとうございました!!
最後の最後に自分としては調子が悪く
心からの芝居が出来なかったことを悔やんではいますが。
多田木さんからは
「満足できたら次がないじゃないか」
とのお言葉。
なるほどです。
見て下さったみなさま。
あらためてありがとうございます。
たくさんの不安が先にもやもやとあって
舞台に対する恐怖感もあって
本当に最後までやれるかと
びくびくしながらでした。
でも、できた。
(と思う。)
もちろん「もっとできたんじゃないか」という気持ちは消えないけど
とりあえず、自分の中で、できた。
これを、おごりではなく、自信につなげていきたいと思います。
普段あまり先輩方とお芝居する機会がなかったので
今回はたくさん勉強させていただきました。
本当にありがとうございました。
日比野さん。声だけはいつも聞いていました。
わたしの出ていた再現VTRの声、日比野さんだったので。
若く見えて、スッキリした方。
多田木さん。わたしを芝居に誘ってくれた。
ありがとうございます。
これがなければ、なにもなかった。
すべてのはじまりは多田木さんの
「こじまくん、芝居やらんか?」
のひと言。
いまはこの言葉に非常に感謝しています。
若手組。わだちゃん。川口君。
わだちゃんは何回も撮影で一緒になったことのあるひと。
でもわたしも彼女もなかなか心を開かないタイプ。時間がかかる。
少しづつ話して、話して、話して。
最後にはほんとになんでも言えるひとになった。
お互いに似た所がたくさんあって、だからこその痛みもわかりあえた気がします。
でも、人間としてのタイプは違う。
それが心地よかった。
撮影の仕事だけでは絶対にわからない彼女のこと、沢山知れた。
これからはわだちゃん、こじまちゃんと呼び合う事を約束した。
川口君は今回の陰の功労者なのです。
ここには書ききれない。彼は一回りもわたしより若いが
なかなかにカッコイイ男です。
みづめさん。
ねえさんと呼ばせていただきました。
わたしのお母さん役。でもほんとはめちゃ若くてキレイ。
しかも、普段からとってもスッキリした方。
本当に尊敬出来る方です。
さわがず。あわてず。今必要な事を黙々と、確実にやってらっしゃる。
私たち後輩が楽屋に占拠しても、まったく不愉快な顔もせず
自分のメイクや着替はあっという間にすませてしまう。
長くやっていると、つい気持ちが横柄になったりするときもある。
わたしなんかたいしたキャリアでもないのに、気持ちが横柄になる。
それがここまでない女優さんははじめてでした。
すごい。
開場中も狭いセット裏で、集中していらした。
余計な事も言わない。
なんだろう。書いてても上手く書けない。
「見習いたい」とほんとに心底思える方です。
他のメンバーとは写真を撮れなかったのがざんねん。
また一緒にやりたいと思えるメンバーばかりでした。
スタッフのみなさまにも本当にお世話になりました。
ありがとうございました/
とにかくいまは「やっぱり疲れたな~~~!!!」
と言うのが正直な感想。
雪がちらりちらりしてますね。
みなさま、お気をつけて!!