だいぶ前、ここでオール電化について書いたことがありましたが、
今回の震災でオール電化住宅というものが大きく見直されそうな
雰囲気ですね。
今日のyahooトピックスで「オール電化住宅、普及裏目…
原発2基分の消費増」なんていう記事がありました。
最近はオール電化が多いなぁと思っていたけれど、こんなにも
増えていたとは。
ここ3年間で原発2基分ほどの消費電力が増加したとか。
東電管内だけでも85万件を超えているようです。
それがこんな事態に。
もちろん、こんな大災害が起こるなんてことはだれも想像
できなかったでしょうけど、結果的にはホントに裏目に
出ちゃった感じですよね。
万が一のとき復旧が早いと言われていた電気が
想定外の万が一におそわれてしまいました。
オール電化推進から、一気に節電へ。
電力足りないから停電しますよ、って。
困っちゃいますね。
オール電化は西の方が普及が進んでいるらしいですが、
関西、四国、九州の人たちも今後どうしたらいいか
悩んでしまいそう。
やっぱり一極集中というのはリスクが高いということ。
これはエネルギーに限ったことではないですが。
これからは、宣伝に惑わされることなく、自分自身で最適な
組み合わせを考えていくことが求められていきそうです。
ただ、オール電化の話を抜きにして、今回学んだ節電への
意識だけは今後も残していかなければいけないですね。
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