お餅が好き

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東野圭吾「祈りの幕が下りる時」

2016年10月10日 19時53分14秒 | reading
待ちに待った一冊。
加賀恭一郎の第10弾。
最終章です。

1から9まで読んで、10番目が見つからない
からおかしいなぁと思っていたんですよね。
まだ、文庫化されてなかったのね。
「麒麟の翼」が読み終わってからしばらく
探してたのに。

さて、今回は仙台から。
恭一郎母が登場。
謎に包まれた母の孤独死。
糸をたどると日本橋につながる。
そして別の殺人事件。

このシリーズのベースは家族愛。
会わなくても相手のことを思っている。
親子の絆。
父も母も失った恭一郎だけど、これで
良かったのかなぁ。
少し幸せも訪れそうな予感もありつつ。
事件に対しては最後まで加賀恭一郎でした。

これでシリーズも終わり。
さみしいなぁ。
もう一度最初から読もうかな。
無理かな。。。


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