お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

東野圭吾「白夜行」

2018年04月03日 07時17分09秒 | reading
文庫で850ページの超大作。
いつかは読まなきゃと思っていた一冊。
本屋で読みたい本がなかったので、とうとう
手を出してしまいました。

廃墟ビルでの殺人事件。
被害者の息子、容疑者の娘。
最後まで追い続ける刑事。
まさか最後にあんなことになるとは~。

なんとも言えない読み応え。
ちょっとした達成感。
昔「模倣犯」を読んだ時の感覚に似ていたかも。

入り口の事件からこんなにも広がりを見せて
あんな着地をするなんて、こういう物語を書ける
人の頭の中ってどうなってんだろう?って思う。
ただただ尊敬しちゃいます。
やっぱ小説って良いな。


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