マハさんの新刊、速攻で読みました。
ヘレンケラーとサリバン先生の物語をモデルに
しつつ、独自の視点を織り込んだこの話。
自分はヘレンケラーの話は正直なんとなくでしか
知らないので、純粋にマハさんの物語として
読ませてもらいました。
ヘレンケラー、ウォーターってやつですよね。
アメリカ留学帰りの去場安。
自身も弱視ながら、盲目の少女れんの教育係として
青森に旅立つ。
けものの子のように育てられていたれんのことを
少しずつ育て上げていく。
生半可な気持ちでは務まらない壮絶な物語でした。
相手を本気で思う心、伝わるのね。
れんが別れ際に祈るところ、
キワが自分から身を引いて出て行くところ。
涙なしでは読めません。
何十年経って、れんとキワの再会。
安も含めていつまでもいつまでもつながっている
3人はまさに奇跡の人でしたね。
自分も強い人間になりたいなぁ。
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ヘレンケラーとサリバン先生の物語をモデルに
しつつ、独自の視点を織り込んだこの話。
自分はヘレンケラーの話は正直なんとなくでしか
知らないので、純粋にマハさんの物語として
読ませてもらいました。
ヘレンケラー、ウォーターってやつですよね。
アメリカ留学帰りの去場安。
自身も弱視ながら、盲目の少女れんの教育係として
青森に旅立つ。
けものの子のように育てられていたれんのことを
少しずつ育て上げていく。
生半可な気持ちでは務まらない壮絶な物語でした。
相手を本気で思う心、伝わるのね。
れんが別れ際に祈るところ、
キワが自分から身を引いて出て行くところ。
涙なしでは読めません。
何十年経って、れんとキワの再会。
安も含めていつまでもいつまでもつながっている
3人はまさに奇跡の人でしたね。
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