夢の終わりを生きた

★：まだ買わない、って言ってたのに？！

◎：だって、もはや中古しかなかったし…今手に入れなきゃって焦ったんだもん…

★：にしても、今日がなんの日か忘れたかのように徹夜とは…！

◎：晋のストーリーがあんなに、せつないなんて知らなかったのだもの…(涙)

さすがに…ショウカイやトウガイまでもを、ストーリー中で失うことはなかったけれど、
それを知ってるから、なおさら晋の顔ぶれの絶妙さに泣ける…、誰も、平和な時代に暮らせてないじゃん…(泣)
（晋が平和な時代？かというのもあれだし、姫のその後はよく知らないけと…）

◎：晋って、結局…何と戦ってたんだろう…？

★：…キョウイを含めて、過去の怨念でしょうか。

◎：あのウザさというか、その哀れな存在意義こそが、彼だ…(泣)

★：…、ショカツリョウの死去でひとまず、お話に幕を下ろしたくなる気持ちも分かる気がしてきました。

◎：みんな、命懸けなのに、頑張ってるのに…どうしても、血沸き肉躍る熱狂にはならないし、後始末にしか見えてこない…むなしいね(涙)

★：夢の終わりを生きてゆくのは…せつなくて、むなしいものですね…。

◎：しかも晋、あんまし続かないわけだし…(泣)

★：…呉伝がどこまでなのか、気になってきました。

◎：あの国も、末期にはひどいことになっちゃうから…やっぱり、ほんとの最後まで三国志を読むのは、若いうちは避けといたほうがいいのかも？

★：…三国とも、どこも叶うことのなかった、夢の終焉…(涙)