今日は刈り取って干していた二条大麦の脱穀を始めました。最初は束を棒で叩いていました。確かに早く脱穀できましたが、手が疲れるのと日差しが強く、途中から、日陰で、手で実を取り外す方法にしました。あしたも引き続き二条大麦の脱穀です。
今日は刈り取って干していた二条大麦の脱穀を始めました。最初は束を棒で叩いていました。確かに早く脱穀できましたが、手が疲れるのと日差しが強く、途中から、日陰で、手で実を取り外す方法にしました。あしたも引き続き二条大麦の脱穀です。
山羊は牛に比べて、小型な点を除くと飼育が難しいらしい。牛に比べて、体が小さい分、環境の影響を受けやすく、急に死んでしまうのでは? そう言えば、乳用山羊の飼育は、乳牛の酪農家に比べ、流通が確立しておらず、産業としては成り立たっていない。それだけ難しいという事か、、、。
その様な感覚を持ちつつ、山羊を飼っているかたのお話をお伺いする機会を得る事ができ、私の予想は的中した。山羊を飼っているかたの実感として、「日本の気候に順応しているトカラヤギ、シバヤギに比べ、乳用種の日本ザーネン種は日本の気候に弱い。山羊は、牛に比べて、病気で治療が必要になることは少ないが、日本ザーネン種は蚊が媒介する寄生虫による「腰麻痺」の予防が必要。山羊は、ロープで繋いでおいたりすると、ちょっと油断するとロープを首に巻きつけ、窒息して死んでしまう。加減を知らない、頭が悪い、やんちゃな面がある。世話が焼ける。そういう所が可愛いとも言われる。放牧すると野生化して、人になつかなくなる。(この傾向は牛にも少し、見られると思う。)山羊の乳は牛乳のように、引取ってくれる仕組みが無く、自分で製造設備を作る必要があり、製品の山羊乳は、需要が少なく、販売が難しい。チーズなどの乳製品も需要が少ない。レストランのような所で料理やお菓子の材料などに需要が限られる。自家消費するなら問題ないが、、、。山羊はよく脱柵して周囲の畑を荒らしたり、日常の管理に人手がかかり、特に乳用ヤギは毎日の搾乳の管理が予想以上に大変で、飼い主が、山羊の飼育を止めてしまうことが多い。オスヤギは扱いにくく、また、牝30頭に1頭ぐらいしか必要が無いため、オスは、ほとんどの場合、草刈り用に去勢して飼われるか、肉用に沖縄県へ送られる。ペットブームで、小型の山羊のトカラヤギやシバヤギは全国から注文がある。仔山羊は成長のための栄養が必要で、牧草だけでなく、麩や穀類も与える必要がある。」との事でしたが、商品価値の高い乳製品を得るための山羊飼いへの挑戦は続きます。
二条大麦を鎌で刈り取りました。10坪足らずですがよい運動です。これから、麦粒をどうして取り出すか思案中です。
六条大麦も色づいてきました。小麦(左奥の南部小麦、右手前のパン小麦)も右奥のライ麦(背丈が2m)も開花期を迎えています。
↑チユーリップの花は咲き終わりました。パンジーとビオラはまだ咲いています。
↑矢車菊が咲いています。
↑キンセンカ(金盞花)が咲き始めました。
↑ユリオプスデージーが咲きました。
↑ミニバラ(チュチュオプティマ)も咲きました。
今日は日中は暑くて夏のようです。