Labyrinthe

& Le Charme

突発的駄文

2010-08-03 23:28:15 | 創作
はぁ・・・。

目の前の子猫、もとい大型肉食猫を放って行く気はしなかった。
何しろ気が立っている。

でも、

「かまうな。消えろ。」

話しかけようとすると、爛々と碧の瞳を射かけてくる。
額から血が玉の汗のように流れ、それでも動けない様子だった。

ーふぅ・・・

片手に持った傘でとんとん、と肩をたたいた。

「傷ついた生き物には手当が必要だ。そこに他意は無い。」

まだ分かっていない表情を無視して、いきなり腕を掛けて、ぐいっと身体を起こした。

「!!ぐっ・・・。」
「痛かったか?」

やっと持ち上げた身体に話しかける。

「すぐおさまる。」

何で自分が彼に手を出してしまったが分からないが、

ーいや、傷つく者に手を差し伸べるのは当然だ。

ヴィンセントは銀色の元敵に既に同情してしまっていた。
それが彼の勘に障っていると分かってもだ。

ーなるようになるだろう。

セフィロスの身体が思うように動くのに、きっと諦めたのだろうと
ヴィンセントは自分のうちへ彼を運んでいった。




突発的駄文、を書いてみました。
あるblog様の印象を文章にしたけど、これじゃ分からないね。
ブルーヴィンか赤ヴィンか。


さまーばけーしょんです。

2010-08-02 21:01:23 | 日記・エッセイ・コラム
そろそろお盆休みを取る方も多い時期ですよね。
私は勉強漬けですが。
創作方面と言えば、実は小説一個読みまして、ちょっと訳が甘かったのでどうしよう、自分で直そうかと、迷っているところ。
web小説ではないです。
すっごい昔の小説なんだけど、訳に関してはちょっと・・・と見つけちゃったかな、なんて感じ。
原文読んで検証しようと思います。

創作に関しては・・・・・・忙しいです。
最近は切羽詰まっていて、ちょっと妄想の余地もない・・・感じ。
でも、いろんな人の意見を聞くとこの先もっと大変そうなんですよね。
それもやだなぁ・・・少しは楽もしたいです。