珍しく、最近は時々読書をしている。
だいたい、太平洋戦争が絡んだ小説や実際に起きた話の本やけどね。
とりあえず3冊。
映画公開の絡んだ本。
まずは、宮崎アニメの風立ちぬに絡んだ、堀越二郎氏の零戦の本。
どう言う風に零戦が出来上がっていくかの話やね。
当然、氏本人の人物像は書かれていないので、それを宮崎駿監督が思う堀越二郎の人物像はこれだ!が風立ちぬになるのかな?
声優にあの庵野秀明氏(漢字合ってる?)やから、話題性はあるみたいやね。
あとの2冊は、映画のタイトルもそのままの妹尾河童氏の少年H。
少年目線で書かれた、当時の時代背景が解りやすい小説かな。
どうでも良いけど、当時既に鷹取機関区(現神戸貨物ターミナル)が存在してたんやと思った。
なかなか読み応えのある3冊でした。
風立ちぬはともかく、少年Hはロシアで賞を獲得したみたいやし、これは映画でも観たいなって思ったよ。