2011年、今年使用しているエギングロッドはコレ
ダイコーブルーレーベル トラッドアーツのTEGS-832ML
スペックは、
こんな感じ
3.0号メインだから、秋イカの今時期にはちょうど良い感じ。
実売価格で1万ちょっとだけど、値段なりの物かと思いきや、これが相当良いんだわ。
まず驚いたのが、ロッドの感度。
昨年使ってたエメラルダスなんかでもイカパンチ程度のアタリなら解るけど、海草に引っ掛かったor触れてるとか、何か固い異物に引っ掛かったってのは正直解らんかったんよね。
でも、このロッドでは解っちゃった。
安いからと言って甘く見てた・・・ってのが、正直な感想。
それと、これは中国製だけど、ダイコーは国内外生産問わず全数負荷を掛けて検品してくれているので、そう言った品質面でも安心なんよね。
安いからと言って決して手は抜いてないぞって感じが伝わる良いロッドだと思うよ。
そんなロッドを手にしても釣果が出ないのは、修理屋が下手っぴて事で・・・
でも、今年はエギのロストってまだ1個だけなんよね。
しかも、シャクってる最中に切れたから根掛りじゃないんよね。
釣ってる場所も使ってるエギも同じやけど、昨年はもっとロストしてたからそう言う面ではこのロッドの良さが解ってもらえるんじゃないかな?って思う。
そんでもって、バスもこのロッドでやってる。
琵琶湖のオカッパリもこれでやってるけど、周囲はもちろんバスロッド。
そんな中、1人ライトリグをかっ飛ばしてる訳やから、サイズはともかく釣れてるのは飛距離のおかげ。
実際、前回の手前で食った1匹は別として、前々回の琵琶湖では着水地点からほとんど動かしてないから、バスロッドでは届かない距離なんよね。
バイブレーションなんかでもベイトタックルの比じゃないぐらい飛ぶしね。
確かに、細かいシェイクなんかはバスロッドの方がより繊細に出来るし、ボトムを叩く様な釣りではベイトロッドの方がやりやすいと思う。
でも、少々大味な釣りになってしまうけど、それをカバー出来るだけの誘える距離があるって思うんよね。
これにサイズが伴えば良いけど、こればかりはよく解りません
トーナメンターじゃない限り、ロッド長8フィート以下の制限は無いので、ロングロッドは有利やと思う。
8フィートオーバーの万能に使えるバス用のベイト&スピニングロッドがあれば良いのにって思うけど、こればかりは需要が無い限り製品化は無いやろうしね。
て言うか、そんな狭い所を突いてくる様な奇天烈なメーカーは無いな。
でも、小規模なフィールドじゃ取り回しが不便だろうけど、広大なフィールドでは絶対良いと思うねんけどね
あっ、ちなみにエギングロッドでバス釣りするには、MLぐらいのレギュラーファーストかファーストテーパーがちょうど良いと思う。
あと、ロッドが長い分取り回しを気を付けないとティップ付近を折っちゃう可能性もあるので、その辺は丁重にって感じかな。
何か話が違う方向に行ってるな・・・
て事で、これから本格的にシーズンを迎えるタチウオも、このロッドで釣っちゃうよ~