きまま舎(や)

自宅カフェや民泊のAir BnBをマイペースでやっています。

遠い国が近くに感じる時。

2018年10月18日 | 日記

影響つづいていますよねぇ~。

うちだけなのかしら。

めっきりゲストさん減りましたね。
街でも外国の方少ないように思うのは私だけかな。

少し前になるけど、
オータムフェスタは地元民ばかりだったような~。。。




彼らの到着予定日は地震の当日だった。

予約を頂いた後の何度かのメールのやり取りで
とてもイイ人たちだとわかっていました。

どうしても北海道に来たいと言ってくれて
『絶対行くからね!』と言う言葉を書いて
くれていたけれど、にわかには信じがたく
日本人が良く使う社交辞令的なものだと思っていたの。


ところが、1ヶ月くらい経った時に
『北海道上陸した!』と言うメールが入り
再び予約をしてくれました。

で、それからほどなくして
家の玄関前で彼らを実際に見たときには
はじめてあった気がしなかったわ。

はるばるスイスから

お互い最初の言葉は。

『Finally! fainally!』


彼らは自転車で!(もちろん飛行機は乗ったって

あ~ぁぁぁ

あまりにイロイロな事や色々な気持ちがありすぎて
書ききれないわ。


スイスブレッドを作ってくれたのは旦那さん。



イーストつかって発酵させて。



家の中で発酵。



奥さんは2種類のお菓子みたいなパン。








楽しい事をひとりじめしたくなかったので。
都合のつく友達に声を掛けた~。









何かを皆で作る楽しさ。万国共通。






その後のパーティも皆一緒。








彼らは絶対私の中の
Unforgettable memories

スイスをこんなに身近に感じた事が無かった。
というか、スイスの事全然知らなかったし
知りたいとは思わなかったものね。

こんな風にして、人はその人を通してその国の事を
思うようになるのね。

そんな意味でも、
日本の事を良いイメージで
ゲストさんの心に残るようになりたいと思った。

自分もホストとしてイロイロな事を
彼らに教えてもらった気がしたよ。

楽しくて有意義で
そしてあたたかな時間だった