『蕾は小さく淡いピンク色で白色の小さな花が7月~10月に開花。
草全体、茎や葉に辛味があり「たで食う虫も好き好き」という
ことわざがあるように辛みのある葉を好んで食べる蓼虫(タデムシ)と
呼ばれる虫だけしか食わない事からこのことわざが生まれたようです。
新芽を使い蓼酢(タデス)や刺身のツマ等にも使われます。
居酒屋などで、刺身の盛り合わせを頼むと、刺身の上にぱらぱらと散りばめられていたり、
隅にちょこんと盛られている赤紫色の葉っぱ。』
とネットで知りました。
それがお隣さんの庭に咲いているのです。
背がとても高いので
向日葵が咲くのかなと思っていたら
なんと可愛らしいピンクの花が咲き出しました。
これが『タデ』であるとは知りませんでした。
周りの自然に目を向け
人の話に耳を傾け、
いつも心を開いていないと見えないもの
あるね。
ゴミ出しの時、お隣さんが立ち話で名前を教えてくれた。
その数日後、友達がとても好きなお花でタデをずっと探していたと言った。
そこで、友達が『タデ』をお隣さんから頂き『タデつながり』が出来た。
なんだかとっても嬉しい気分だったな。