金の字のPC備忘録とついったーまとめログ

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PCが進む道。ネットブックが歩む道。

2010-09-03 00:13:27 | その他
不況によるものなのか。
それとも、それだけ技術が過剰に進歩して『しまった』のか。
ネットブックと呼ばれるジャンルは今やノートPCの売り上げの3割を占めるとも言う。
そして、CULVノートと呼ばれる、低価格でありながら低電圧版CPUを使って
モバイルにも耐えうるPCの出現。
もはや、PCの高性能化に意味はないのか?

私個人としては、否、と答える。
少なくとも、ネットブックは『創造』する道具としては向かない。
ハードウェアの制限が、想像を妨げてしまうのだ。
CULVなCPUは、その点が多少和らげられてはいるが、やはりもう一歩足りない。

個人的に、完全な二極化が始まる、と思う。
それは『創る人のPC』と『見る人のPC』。
ネットブックでクリエイティブ活動は不可能ではないが、
より自由度の高い高機能PCの方がより効率的に創造性が高まる。

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これを書いたのは2009年の10月。約1年前の感想。
確かに二極化している?とは感じるけども、
それは価格的な意味で、という感じ。

ネットブックのブームはひと段落したけど、
低価格ノートの波は全然衰えてはいない。(量販店ではあんまり見ないけど)
そして、iPadに代表されるような情報端末が広がり始めたこと。
(スマートフォンも、ガラケーも、ある意味ではくくってもいいかも)

でも、なんだかんだ言って、
そこそこ売れているのは、いろいろできる(可能性がある)
そういう、PCなんだけど。なんか、無駄じゃね?と思ったりした。

そんな、チラシの裏。

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