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Ustream 生中継を考える

2010-04-10 22:00:58 | その他
実は、実現自体は相当に簡単。

iPhoneを使うのも手だけども、
個人的には、むしろネットブック+イーモバイル回線だと思うのです。

ネットブック、購入時にイーモバ(ないしFOMAのデータ通信カード)に加入して、
持て余している方も多いんじゃないかと。
多くのネットブックには、webカメラが搭載されているので、
基本的なUstream生放送は追加投資なしでできてしまうのですよ。

ただ、処理能力が決して高くないがゆえに、コマ落ちしたり、
あるいは搭載されているWebカムの性能があんまりよくは無かったり。
その辺を突きつめて、はじめて投資していけばいいのかな、と

以降、どういった順番で投資したらいいか、という
自分なりの回答。異論は認めます。

1.Webカメラ+(ヘッドセット)
まずは“ちょっと高画質”のWebカメラでも。
ネットブックのWebカメラの多くは30万画素。
5千円を大きく切る価格で200万画素のAF付き(マイクも付いている)
Webカメラは購入できます。
ヘッドセットは余裕があれば。自分撮りのとき、
マイクがスピーカ音声を拾うので、それを防ぐだけで中継の音声品質が上がるそうな。

2.CULVノートPC(ともかくある程度高性能なモバイル機)
結局PCのスペックがボトルネックになっていくので、
それなりの性能のPCを使った方がストレスが無くていいと思う。
ネットブックの1024×600画面じゃ、Ustream使うのも実際手狭なので。
次項のことも含めると、ある程度拡張性があるPCがいいと思う。

3.デジタルビデオカメラ+キャプチャ手段
Webカメラよりも、当然ビデオカメラの方が画質がいい。
ビデオキャプチャをどうするか、いくつか手段があるので紹介。

・カメラにi.Linkがついている場合
これを使わない手はないので、IEEE1394ポートをなんとか増設しよう。
(ex.1394a2-EC34CB1394L等)

ただ、PCカードスロットもExpressCardも付いていないPC
(CULVノートはこの仕様が多いよね)の場合、
ExpressCard to USB変換アダプタ(ADR-EXUSB等)で何とかなるかな。
素直にMacbook Proを購入する、というのも一策。
(実売でおそらくCULVのちょっといいやつと変わらないくらいになってる)

・カメラにi.LINKがない場合
自分が把握している限り、アナログキャプチャデバイス
GV-USBとかGV-MDVD3など)
を使用してどうにか、という感じ。ただし、上にあげた両方とも、
ちゃんと認識されるかどうかは不明なので注意。

カノープスのADVC-55は確実に使えるようですが、
IEEE1394がバスパワー対応しているかに注意。Mac版は大丈夫みたい。

まぁ、この段階までやるころには、費用も十分以上かかっているはずですが(汗)

自分がやりたいことを十分に把握して、いろいろやってみましょう。
たぶん、ここまでやるとiPhoneなりAndroid系デバイスの方が便利なんですがね(笑)


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