早春のいびつに剥けし茹で卵 2022-02-12 18:46:45 | 春の俳句 早春の磯の香もとめ海鮮丼 早春の光あつまる金物屋 早春や靴の濡れゆく野のさんぽ 早春や錆びし鎖の船着場 早春や駆けて来るわんぱくぼうず 早春の音カキーンと凡フライ 早春の直球ささるミットかな 早春の光の映ゆるユニホーム 早春のスパイク跡のグラウンド 早春の消ゆる魔球や老投手 早春のメガホンや女子マネージャー 今日、病院がたいへん混んでいた。何故だろうと思ったら、休み明けだからだろう。休み前でもあるし。待つだけで疲れてしまう。オミクロン株で余計に神経を使う。先生も大変だ。終えて外に出たら、すぐ近くの施設で集団接種をやっていた。高齢者の3回目接種だったのかな?良い天気で、風もあまりなくて日差しは早春の暖かさだった。 #俳句 « 神様は厠にもゐて建国祭 | トップ | 早春や早起きの得したやうな »