クッキーとノートパソコン秋の暮
クッキーの一つ残りし秋の暮
マキの気だるき歌を聴く秋の暮
買ひ出しの袋二つや秋の暮
散歩の急ぎ足となり秋の暮
ラテアート壊したくない秋の暮
今朝は最悪の睡眠不足でした。
でも、どうにか更新がんばれました。
先日の「俳句さく咲く」で、「秋の暮れ」の季語でメンバーが詠んでたのを見て、僕も詠んでみたというわけです。
一つ教わったのは「付きすぎてはいけない。」と言うことです。これ、時々耳にするのだけど、すぐ忘れてしまいます。
番組で取り上げられていたのを例にすると、季語の「秋の暮」に「裏木戸」を詠んでいたことです。秋の暮れは寂しいものです。裏木戸も寂しい感じがします。こういうのが「付きすぎてる」というのです。
彼岸花も番組でちょっと取り上げられていました。
「曼珠沙華」という呼び名以外は不気味な怖いのが多いようです。例えば「幽霊花」です。
一般に「彼岸花」で詠む句がほとんどでしょう。それに続くのが「曼珠沙華」だと思います。
口語で、子供の時の祖母を想って詠んでみました。
おばあちゃん逢いに来てよ幽霊花