今日は久々に道場へ。
色々と騒ぎはあったけど、稽古に入れば皆総裁の弟子なのだ。
今宵の食後は、ヒガシヤさんの重陽の節句にちなんだ重陽饅頭。
昨日、節気餅と一緒に買ってきたのだ。
甘さひかえめの餡を山芋を練り込んだ生地で包んだ菊の花びらひとひらのせた薯蕷饅頭。
こんな時間になんだけど、やっぱりお茶は抹茶が欲しい。
しみじみと美味いな。
重陽の節句は、菊を愛でながら菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わすというけど、疫病下では酒はすっかりと悪者扱いだ。
ストイックな生活は実に健康的なんだろけど、どこか物足りない。
せめて歳時記で差し色。