今日は長野から家へ。
東京駅での乗り換えついでに昼飯と今宵の甘味調達。
丸の内のHIGASHIYAさんに寄ったら、すかさずに「土用餅あります!」とスタッフちゃん。
んじゃそれ。
今宵の食後はHIGASHIYAさんの土用餅。
この土用なんとかは江戸時代に始まったようだ。
江戸時代は今よりは涼しい夏だったのだろうけど、エアコン等あろうはずもなく服は生地は夏仕様でも和服だし髪は長い。体感的にはかなり暑かっただろうな。
鰻に蜆に餅に暑気払い。
HIGASHIYAさんの土用餅は求肥をつぶあんとこしあんで包む。
お茶は水出し煎茶に氷を浮かべる。
ん!美味い。
インターメディアテクの半額図録を広げる。
KITTEのインターメディアテクショップでは古い図録を半額で売っているのだ。
今日買ってきたのは、「アフリカの骨・縄文の骨-遥かラミダスを望む」。2006年発行。
世界規模の酷暑でいったいどうなっちまうんだろう?と思うわぬでもないけど、どんな気候でも生きてきたんだわ。だからここにこうしている。
今宵も熱帯夜かな。
季節の変わり目、土用は、土公神さまが間に入って大きな摩擦がおこらないように配慮されてるという。
今年の夏土用は7月20日~8月7日。
8月7日過ぎればこの猛暑はおさまるのかな。