今日のころころこころ

2017・4・3 平成26年度教養学部学位記伝達式 式辞

昨日、ひょんな会話から、二年前の卒業式の式辞が今でもネットで話題になっているとI先生の目が点になりかけている。
帰宅してからスマホで検索してみたら、これか(^^)(^^)(^^)

拝読。
あ・・・
あああ!!!
なんだか?なんでだろ?嬉しくなった!?!
子育ては終った。自分はもうお空の彼方に飛んでいくだけ。世の中なるようにしかならんさと思いながらも、細切れに思うことはいくつもあった。
特に、ネット社会。
私は大人になってから始まった。自分の体やら自分の時間やら自分の金やら自分の頭やらを駆使して調べる方法を学んだ上でのネット社会到来だったから、その驚異的な便利さを享受できることをありがたく享受しながらも、疑うこともできる。そして、ネット無しでもなんとかする術も知っている。
が、あれは何年前だっただろうか?
その人は、会話しながら会話に出てくる内容をスマホでいちいち確認しているのである。要は、相手の話しは全く信じられないけどネット情報は無条件に信じきっている。ショックであった。ネット情報を出してるのも、不安定な人なのであるのに。。。
I先生の式辞は実に的確であった!!!
そして、先生が発信するということは、単に式辞を受ける教え子にとどまらず広く世の中に波紋が広がっていくということなのである!
無学な私が所持している先生のご本は、先生が訳された星の王子さまだけ。

そして、なぜだか涙あふれていた。。
きみは、きみ自身の炎のなかで、自分を焼きつくそうと欲しなくてはならない。きみがまず灰になっていなかったら、どうしてきみは新しくなることができよう!
炎のなかに飛び込んだら灰になるだけの年になってしまった。なんで若いときにきちんと勉強しなかったのであろうか・・・
丁寧に星の王子さまを読み返した夜であった・・・
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