見出し画像

今日のころころこころ

2024・8・10 小田原市郷土文化館に寄り道

明後日は長野へ行く予定だから今日は蒲鉾を買いに小田原へ。
小田原は大好きなのだけど、この異様な暑さだと、籠淸さんが横浜そごうから撤退したのは痛いと思うのだった。
ま。
ついでにお城の南堀へ。







大賀ハスがまだ咲いていた。




鯉の様子がなんかヘンだ。
泥に潜ろうといている個体もいる。
もしかしてお堀の水はお湯みたいになっているのかもしれない。



小田原市郷土文化館へ寄り道。
昨日の今日だから、ざっくりと関東大震災の展示を眺める。



小田原は関東大震災ばかりではなく過去に何度か大きな地震にみまわれている。
縄文海進の頃はどうだったのかなとか思いながらぽわんと見ていてたら、たまたま縄文専門の土屋健作先生のお話しをうかがうことができた。
縄文土器に情熱を傾ける先生は、なんと國學院大學博物館に展示してある撚糸の復元に携わっておられた。
縄文土器といえば火焔型の見事な姿が浮かぶけど、不器用なのもあればかなり手抜きのもあればと色々とあったようだ。
来館者用に先生が制作しておられるストラップを1本いただいて博物館を出た。

地震や噴火の話しをしたわけじゃないけど、なんか心が落ち着いた気がした。
どんな時代も天変地異はあった。
それでもそのたびに立ち上がってきたんだ。
ん。


コメント一覧

kinntilyann
種吉さま
こんばんはでございます(⁠^⁠^⁠)/

鯉ヨレヨレ。
小田原城址の南堀ってあんなに浅かったかな?という感じでして、やはり雨が足らないのかも。
そこに連日の照り。
きついと思います。

ん?
鯉は食べた?
knvwxco種吉
こんばんは。これくらいの浅瀬じゃきっと鯉だって泳ぎにくいでしょう。わたしが十四歳のころ、ふるさと奈良の秋篠の川が渇水でいたとき、体長が七十センチくらいの鯉がよろよろと泳いでいたのを発見、従兄と手分けし、その鯉をつかまえたことがありました。魚だって適温があり、それを感じることができるのでしょう。
kinntilyann
うふふ…
土屋先生がおられるのだよ(⁠^⁠^⁠)v

北条早雲あたりからの震災は外郎家の歴史からわかりまする(⁠^⁠^⁠)v
kazunori19jun
いらっしゃいませ 小田原へ

郷土文化館の展示は代わり映えせずで申し訳ない
お掘りの鯉はちと心配なので、自分も確認に行ってきますね

災害についてはそう
いつも必ず復興してきたんだよね
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「博物館・美術館・動物園・植物園・ギャラリーなど」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事