今日は長野市から帰ってきた。
長野駅に到着する時間が少しばかり遅れて次の新幹線まで小一時間。
駅ビルのお土産売り場を歩いていたら、お?!?
「おざんざ」があったのだ。
「おざんざ」というのは大町市にあった河昌という旅館が出していた乾麺。納豆菌を使った独特な食感で(納豆の匂いはしない)、これがたいそうに美味かった。
父と母なんぞはドライブがてら大町市まで買いに行っていた。
でも破産してしまったんだな。
当然売ってない。
その「おざんざ」を復活させたようだ。
さっそくに買ってみた。
麺の色はもっと白かったような気がするけど。
この麺は納豆を生地に練り込んで食塩不使用なようだけど、納豆菌を利用はしていたけど生地に練り込んではいなかったような?塩は入っていたような?
ま。
冷蔵庫にこの間作ったそばつゆがあったから、蕎麦風に食べることにした。
温かいそばつゆに大根おろしとすりごまをたっぷりと入れて冷たいおざんざ。
ん・・・
こういう食べ方が悪かったかな?
なんかかつてのとは違う。
調べてみたら、NEXCO中日本と信州大学とアルピコ交通の産学連携での開発商品のようだ。
専用のめんつゆがあったのか。そういえば河昌のおざんざにもめんゆつがあった気がする。
専用のめんつゆならまた違うのかな。
でもそう思うのは河昌のおざんざを知ってるからであって、知らない人が食べればそれはそれで新しい味となっていくのかな。