母を乗せて運転していると気になることがあってもなかなか立ち寄れない。
昨日はひとりだったからこれ幸いに降りてみた。
千曲川に架かる県道29号線の立ヶ花橋は長野市と飯山市と結ぶ。



この橋から見える小さな無人駅。

この立地なのだから去年の台風19号の千曲川氾濫では水没。
JR飯山線・立ヶ花駅。

下りていったら、碑があった。

ここは明治15年に橋が架かるまでは船で千曲川の両岸をつないでいた蟹沢の渡し。
明治15年完成の橋名は舟橋。有料橋だったそうな。
平成7年に今の橋に架け替えられた。


踏切で惚れ惚れと眺める。



とおぉ!!電車来た!!!

飛び乗って長野駅まで行ってまた引き返してくればいい!と思ったのだけど、財布車に置きっぱなしだったことに気が付いて断念無念。



見送ってみたら、乗客ゼロであった。

入場券料を払わなかった。今日持って行こう。




水没しても復旧
コロナで乗客ゼロでも走る。


確かに私の遭遇した電車には乗客がいなかったけど、駅の駐車場には数台の車が停まり駐輪場にも自転車がある。

だからなんだというのではないけど、近いうちに必ず乗ろうと思ったのだ。
今日の長野盆地は今のところ曇り時々雨で強い風が吹く。
でも今日の天気も目まぐるしく変わりそう。
