今日のころころこころ

2016・3・7 おばさんの菓子パン コテイベーカリーのシベリア

むふ(^^♪コテイベーカリーさんのシベリア(^^♪

子供の頃からなぜだか駄菓子は好きでなかった。
懐かしいねぇ~などど振られると、いや~ド田舎育ちだったから駄菓子屋なんて洒落たもんなかったんですよ!といつも誤魔化していた(^^;
今でもほとんど駄目だ。なかでも「おこし」はたぶん一生駄目だ。雷おこしなんぞいただいた日には、もう絶望とまんまゴミ箱の罪悪感に身震いする(T_T)
シベリアもしかり。このシベリアという名称もだいぶ大人になってから知った。
子供の頃によく目にしたシベリアは、大袋の中に小袋に小分けされていた3口サイズくらいのシベリア。自宅ばかりではなくどこのお宅に行っても、誰がいつ来てもいいように茶の間のテーブルに置かれた菓子鉢に入ってる、今にして思えば賞味期限なんてどーだったんかなぁ?という代物のひとつであった。もしかしたら、マジで賞味期限が遥か彼方に切れていたのかもしれない(^^;不味いという記憶しかなかった。。
それが、以前の上司がやたらシベリア好きなおっさん。ゴマすりをしていたわけではないが、そんなに美味いもんなんかなぁ?と思って生活していれば、なんとなく目に入る。無論、大袋の中に小袋に小分けされたのは問題外だが(^^;
上司は、こんな上品なのじゃあないんだよ!とかのたまったが、デパ地下の催事で売っているようなのは、意外に美味い!
そうなってくると、ところで元祖は???となる。
どうやら、讃岐うどんと同じで、元祖はないようだ。なとなく誰かが考案して、なんとなく近隣の同業者が作り始めて、いつの間にかバリエーションが増えて、工場でも作られ始められ、いつの間にか全国どこの小売店でも駄菓子コーナーにざっくりと置かれている。ようになったようだ。。
この、桜木町のコテイベーカリーさんのシベリアは、元祖とされてるひとつ。
あの界隈にそんなパン屋あったっけ?行ったついでにと思いながらいつも忘れて帰宅していたのだが、ばるさんで飯食っているうちに思い出して、ふとばるさんの店主さまにお伺いしたら、コテイさんはウチの裏!あ!あっちからしたらウチが裏か!と、茶目っ気たっぷり(^^♪そうか。あそこだったか(^^♪

このシベリアは、美味しかったです(^^♪
見てくれとは違って、羊羹もカステラもごくライトな仕上がり。スルスルと入る(^^♪
冷やして夏でもいけるかも(^^♪だからシベリア(?_?)
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