あ。
あのイチョウは葉っぱが散らないまま年を越した。
昨日は、流行り病に捕まって延期だった大腸内視鏡検査とついでに皮膚科。
今日は流行り病に捕まって受診して以来の耳鼻咽喉科。
まだ花粉シーズンではないから、待ち時間ゼロであっという間に終わる。
急行に乗って、これまた流行り病に捕まって予定変更した展覧会へ。
昼飯は、こっち方面に来た時のいつものように、人形町のそよいちさん。
いつもと同じ注文。
本日もおいしゅうございました。
駅に戻る途中に看板に気がついた。
このお店も弁当の販売を終了したようだ。
コロナ禍の窮余の一策で色んなお店が弁当販売を始めた。
疫病が少しずつ収束へと向かい、心持ちも含めて規制が無くなるに比例するかのように弁当売りは終息へ。
そういえば、そよいちさんで食事したのは今年初めてだった。
去年最後はいつだったっけ?
ひと月はたってないはずだ。
その間に横たわる時間は、痛みを傷みを悼みのままに止まったかのようでもあるし、遠いところから少しずつ立ち直ってるようにも見える。