昨日丸の内に行ったついでにインターメディアテクへ寄った。
昨日までの企画展(会期は3月6日~6月2日)「都市-ヱドキリエズ」。
地図って正確で公明正大で科学的なものと思うのだけど、実は、作成者の世界観が現れているものでもある。
展示されている江戸切繪図は、現代の地図と同じように見えるけど、けっこうに主観的。
江戸城の方向を意識していたり、そんな広い敷地だったか?と思うようなのもままある。
私は地図をテーマにした展覧会へ足を運ぶたびに人間臭いまでの人の歩んできた道そのものを感じる。
今後はAIが作成に関わってくるであろうことは想像に難くない。
AIはやがてどんな世界観を持って作成するようになるんだろ?
今朝は緊急地震速報に驚かされた。
富山湾の地震発生で横浜まで揺れたら東日本大震災級だと身構えたけど揺れは感じなかった。
なかなかにすぐには落ち着かない。
あれ?能登半島の地形ってどんな風に変わってきていたんだっけ?