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今日のころころこころ

2020・5・13 菖蒲湯に入ると蛇に噛まれないと母は言う

今日は紫外線も風も強烈なれど気温はそんなに上がらなかった長野盆地。
風呂を掃除しようとして、そうだ昨夜は菖蒲湯にしたんだ。
友達との立ち話で私より一足遅く帰宅した母が、菖蒲とってきたよ!と言う。
あれ?私もとってきたよ!
なんだお前も?
と、互いの菖蒲を見て爆笑。
母のは葉と根。私は花。
母は菖蒲湯にするつもりでとってきたと言う。
え?菖蒲湯?節句も終わったのに?
母に聞いたら菖蒲湯に入ると蛇に噛まれないと言う。蓬があれば最強なのにと残念がる。
はあ?
どうやら家に帰る私のためのまじないだったようだ。
確かに蛇が出る季節になったけど自宅付近ではただの一度も見たことないなぁ。蛇だって色々といるしと思ってハッとした。
蛇って生き物の爬虫類のヘビばかりではないか。
COVID-19は執拗につきまとう猛毒の蛇だ。
常在菌になるのかそれともあくまで共存を拒むのかはまだわからない。それでも明るい兆しも見えてきた。
一方で、とにもかくにもGWまでは頑張ろうという健気な決意はあっさりと反故となりヒトは精神的にも経済的にも追い詰められつつある。
こちらの蛇の毒は毒だとわからぬままに場合によっては薬と勘違いしているうちに徐々にやられる。
なるほどに蛇に噛まれないまじないは大事だ。

母とはありがたいものですね。





コメント一覧

kinntilyann
銭湯さまおはよう〜ございます(^^)/
母もどこの言い伝えだかわからないそうです(^^;
薬草とされる植物の成分には今でも有効とされるものも多いので、十把一絡でまじないで片付けるのもいけないですね。
ウイルスと細菌は違うのですが、なんかウイルスも生き物にとって何か両刃のような何かがある感じもします。
なんとか付き合えるといいのですが。
銭湯さまにとって今日も良い一日でありますように(^^)/
southandnorthface
菖蒲湯って、そういう言い伝えがあるんですね。むかしの人はなにかしらの効能が認められるとそういう口伝が自然とできたのかもしれません。
銭湯は毎年子どもの日に菖蒲湯があるのですが、残念ながら今回は行けませんでした。コロナのバカバカ!
WHOは無くならないと断言してますね。コロナはウイルスなので細菌とは違うから常在菌とは呼べないですけど、ずっといるでしょうね!
共存が宿命だと思います。仲良くするしかないですね。
kinntilyann
@hayane-hayaoki さおぺんちゃんこんばんは〜(^^)/
効果は不明(^^;
菖蒲もアスパラと同じく野良なんよ(^^)v
秋にはコスモス(^^)v
きっと街は息が詰まりそうになってるんだろうね。
家事と部屋の片付けと稽古と散歩の繰り返しの二週間になるんだろうな。
それにしても倒産続々になりそうだね。。
心の中のヘビが怖い。
hayane-hayaoki
菖蒲と蓬と母の愛、蛇よけと魔除け効果がありそうですね。
それにしても同時に菖蒲をとってくる母子いいですね。花と葉と、目的は違っていても血のなせる業ですかね。
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