今日は送り盆。
送り火を焚いて、お盆の後片付け。
それから、ネバーエンディングゴミストーリー。
昨日は母のご厄介になってる施設に行った。
コロナ禍で面会はできないけど、母は元気みたい。
すっかりと馴染んでしまって、どうも施設の盛り上げ隊長みたくなってるようだ。
もちろん家に帰る気なんかさらさらない。
送り火を見ながら、ふと、母にとっての夫と娘はどんな存在だったのかな?と思っていた。
何があっても死ぬまでこの家で暮らすと大騒ぎしていたのはなんだったのかな?
とも思っていた。
わずかな衣服と三食昼寝付きで自分が楽しめる環境さえあればよかったんだな。
そういえば、整理していても、父も母も趣味的な持ち物は何一つない。ほんとにゴミだけ。
母は自分だけあればいいという感じのとりわけ自己愛が強い強いタイプだったのかもしれないな…
ま。
キバナコスモスが一輪咲いていた。
鳥の贈り物かな。
今日帰ろうと思ったけど、横浜の最低気温予報みて、明日にすることにした。
さすがに夜は涼しくなる長野盆地。