今日のころころこころ

2014・10・1 おばさんのこころ 流行りということ

今日は、アマゾンで本を注文した。トーナス・カボチャラダムス氏の絵本。
昨日はあんまし暑かったから、美術館に避暑(?)に行った。
板橋区立美術館・『種村季弘の眼 迷宮の美術家たち』展。
美術館の隣の蕎麦屋さんが美味しいと聞いていたから、まずははらごしらえ。って・・・そうなんだよな。我が家から板橋までは思いの他に遠くて、お昼のラストオーダーが14時だったから、蕎麦屋さん優先。
『ひびき庵』さん。

いいお店だな♡

あそこに行ったらかきあげを頼んでみて!とも言われていたから、お願いする。

美味しかったです!(^^)!
まさか、こういっては大変に失礼だが、板橋でこんなにも美味しいお蕎麦が食べられるなんて、半信半疑でしたが!(^^)!
美術館。

館内撮影禁止だから写真はなにもないが、むせかえるようなマチエールに圧倒された。
そういえば・・・ここんとこ、若いひとたちの作品ばかりみていたもんな。ご本人たちもノリが良ければ、作品もライトでまんまインテリアとしてリビングに飾ってもいいようなのばかりだった。
久々に、見応えあったな。
ふう。
でもな・・・。
ま。帰ろう。
板橋区立美術館は、森の中にある。

美術館エリアを出れば、コンクリしかない空間だ。三田線・西高島平駅に向かって歩く。

でもな・・・。
そう。むせかえるようなマチエールに圧倒されながらも、流行りってあるんだ、と思ったことも事実だった。
流行りと言えば、思想に服飾小物に髪形に化粧にインテリアに趣味に娯楽に仕事ににににににに
でも、目に見える現象ばかりじゃなかったんだな。
流行りとは関係ないような感じがしていたあの手の芸術も、やっぱり流行りはあったんだ。流行りという流れの中での表現だったんだな・・・
結局・・・私たちはそうして生きているだけだったのかな?自分なんて、もしかしたら、どこにもなかったのかもしれない。ずっと昔から。

ま。
そうだ。いつもいつもT様からのいただきものばかりではいけないな。たまには自力で調達していこう。
一幸庵さんに寄って帰ろう。
高島平から茗荷谷に行くには・・・確か、春日から後楽園まで歩いて丸ノ内線に乗ればいいんだったよな。陽も陰ってきたし江戸散歩といきますか。
と思ったのだが、驚いたな。もう!
なんと!地下で後楽園駅まで行けちゃうんか。

いやはやいやはや。
雨にも風にも紫外線にも負けずでありがたいが。なんか、妙に複雑な気持ち。流行りすらわかんなくなりそうだ・・・
ま。
一幸庵さん♡

栗むしようかん二切れ切ってもらって栗ようかんを買って、都バスで錦糸町駅に向かう。帰宅ラッシュの時間帯にかかってしまったが、錦糸町からならさすがに座れる半蔵門線。
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