怪我をしたり流行り病に捕まっちまったりしてるうちに年末年始。
今日は、とっくに修理が終わっていたコンデジを迎えに新宿のニコンプラザ東京さんへ。
順番を待つ間にTHE GALLERYへ。
「第71回ニッコールフォトコンテスト入賞作品展」。
会期は、第1部モノクローム・第2部カラーが2023年12月5日~12月18日。
第3部ネイチャー・第4部TopEye&Kidsが2023年12月19日~2024年1月8日。
ニッコールフォトコンテストは、ニッコールクラブ会員限定のプロ・アマチュアを問わず誰でも参加できるフォトコンテスト。
今回の長岡賞は瓜田英司氏の「アタカの冬」。
やっぱり長岡賞の作品は違うなと眺めていたら、名前を呼ばれて、カメラを受け取って出た。
日が傾き始めていた。
年が明けてまだ数日だというに、大地震に飛行機衝突に大火事に通り魔。
でも街は何事もなかったかのように大勢の国内外の人たちでコロナ禍前よりにぎわう。
今ここで巨大地震が発生したらどうなるんだろ?
ふと思う。
日が暮れる。
途方に暮れる。
心でつぶやきながら地下鉄へ。
そうだ。
でも今日はとてもとても嬉しいこともあったんだ。
途方に暮れても日が昇るのもまた自然の摂理。