横浜市立図書館の開業100周年記念企画「100ページ目のことばたち」。
この間2冊借りてきた。
昨夜開いたのは、小林朋道著「先生、キジがヤギに縄張り宣言しています!」。
これが面白くて、おまけにティーンエージャーを意識して書かれているのかとても読みやすくて、一晩で読んでしまった。
読んでいると、所々にこの話しは以前書いたけどと書かれている。
ということは、これってシリーズなんだ。
今日はさっそくに中央図書館へ。
借りられる上限は6冊。
「先生、」シリーズ5冊と「100ページ目のことばたち」を1冊借りた。
色々と動くのがめんどーだから、食後の水菓子は見切り品ので大粒で良いのがゲットできたあまおうを積み上げた。
お茶は一保堂さんのいり番茶をカップに注ぎ分けポットにも入れた。
「先生、オサムシが研究室を掃除しています!」
「先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!」
「先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています!」
「先生、ワラジムシが取っ組み合いのケンカをしています!」
「先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!」
むふふ。
この企画は私にとってみたら実に世界を広げてくれる企画だった。
でもさすがに借り過ぎた。結局期限延長をお願いすることになりそう。
コロナ禍はしんどいことばかりだけど、ヒトってボーッと暮らしているように見えても基本的には創意工夫する生き物だったんだと再認識したことも事実。
新型コロナウイルス感染者は今日も万単位。
でも世の中の雰囲気は今までよりずっと明るい気がする。
相変わらず理由は不明だけど、また増えるのかもしれないけど、海外のように沖縄県はほんの少しピークアウトの兆し。
立ち寄った天神さまの境内は梅が咲き始めていた。
この時期は天神さまの加護を求めてお詣りする方々がひきもきらない。
みんなそれぞれに合格するといいな。
コロナ禍後を見据えて前へ。