はまぎんのATMに行こうとしたら、お?こんなプレートあったっけ?
柱のちょうど大人の目線のあたりにまるで表札のような感じで貼り付けてある。
箱根の寄木細工で出来てるように見える。
まじまじと観察してしまっても、やっぱり箱根の寄木細工だ。
無味乾燥なATMコーナーに、そこだけなんかあたたかみがあるけど、ずいぶんと唐突にも見える。
地銀は地銀の役目というものがあるから箱根の寄木細工を使ったプレートがあってもおかしくはないけど。
検索してみたら、これか。
金融の人事はきっちりと年数があるから、この記事の支店長さんがまだおられるかどうかはわからないけど、なるほど。
ん…
小田原にはよく行く方だと思う。箱根寄木細工もあちこちで目にする。
なんだけど、ほとんど買ったことはない。
観光に来る外人さんたちの目にはどう映ってるのかな?
伝統工芸品というけどまずは実用ありきなのかもしれない。
実用から派生していく「美」がやがて昇華していくものなのかもしれない。
もちろん箱根の寄木細工も実用品は出してるけど、私はどうも食指が動かないんだな…
ま。
今日もへんちくりんな体感な
陽気だ。