圧迫骨折で入院している母の退院準備で長野市に滞在中。
といっても、主な準備はゴミ出し(^^;
私の母は若い頃からきれい好きだったし、本人もそれを自慢していたはずなのに、やはり積年のってやつだ。
今日は通常の可燃ごみを出した他に、市のごみ焼却場へ持ち込んだ。
受付で、係員さんが、農業関係はここでは受け付けられませんと農業関係取り扱い業者一覧表を渡される。軽トラの荷台をサッとみて不燃ごみですねという。
なんせ初めてのことでわけがわからない。
実は、田んぼから育苗箱を引き上げてきたまんま軽トラに積んであったから、そこに大量の植木鉢だのを積んで行ったのだ。
農業関係は別か。勉強になった。
それにしても、身分証明書提示等受付にけっこうに時間がかかった。
で、不燃ごみのところに行ったら、係員さんがチェックしながら処理。
これは可燃ごみですねと小さなマットを指差す。
育苗箱と可燃ごみと言われた袋を持ち帰り。
色々とムカッともしたけど、ま、農業とか特殊なごみでないかぎり、普通の家庭ごみなら可燃ごみの日に出すことでかなりのごみはなんとかなるとわかった。
気分転換がてら昼飯は小布施へ。
小布施まで来たんなら、そうだ、長野の家の庭のバラは満開なんだから中野のバラも見頃になっているんだろうな。
中野市の一本木公園は長野県内有数のバラ園という。と聞いてはいたんだけど、バラのシーズンに長野に滞在していることはなかったし、去年は緊急事態宣言で足止め状態に長野にいたけど、一本木公園も臨時休園だったのだ。
カーナビで一本木公園へ。
モッコウバラは盛りだけど、他はまだほとんど咲いてないかった。
モッコウバラが盛りということは、だいぶ遅れているのかな?と、たまたま手入れの真っ最中の係員さんに伺ったら、今年は朝晩の気温が低くて遅れてますとのことだった。信州なかのバラまつりは今月の29日から始めるというけど、見頃は6月になるかもとのことだった。
横浜の港の見える丘公園のプリンセスミチコはもう終わりかけていたけど、一本木公園のはまだまだ蕾が固い。
公園には、中野小学校旧校舎を移築復元した信州中野銅石版画ミュージアムがあった。
園内には
菊池一雄氏の作品がいくつも設置されてる。
なんでだろ?と思ったら、氏の父君の日本画家・菊池契月氏が中野市出身だったんだ。
公園のトイレにはバラのステンドグラス。
今月末ならまだ長野にいる予定だし、また来てみよう。