思いみればこの身のほかに道はなし
身をまもるこそ道を知るなれ
「身をまもる」の一語 ・・・ なかなか意味が深いと思います。
単なる保身というていどの意味であろうはずがありません。
道 道 ・・・ いくら探し あるいは論じてみたとて
この自分自身の外にそれがあろうはずはありません。
それをわが身に体現できてはじめて 真に道を知るといえるのです。
歌の意味は ・・・ そんなところでしょうか。
ゆえに
「身をまもる」とは 肉体と心の双方をふくめて
「この自分を全(まつと)うする」
というほどの意味と考えられます。
そこまでゆく努力をしないなら
人の道は それこそ「画餅」にとどまることになるでしょうね。
身をまもるこそ道を知るなれ
「身をまもる」の一語 ・・・ なかなか意味が深いと思います。
単なる保身というていどの意味であろうはずがありません。
道 道 ・・・ いくら探し あるいは論じてみたとて
この自分自身の外にそれがあろうはずはありません。
それをわが身に体現できてはじめて 真に道を知るといえるのです。
歌の意味は ・・・ そんなところでしょうか。
ゆえに
「身をまもる」とは 肉体と心の双方をふくめて
「この自分を全(まつと)うする」
というほどの意味と考えられます。
そこまでゆく努力をしないなら
人の道は それこそ「画餅」にとどまることになるでしょうね。