釈尊は「 火はあらゆる薪(たきぎ)より生ずる。
光焔(ほのお)は平等なり 」といわれてます。
もちろん
燃やす木によって
火の色もちがうし 熱カロリーも変ってくる。
高温・高熱に達する燃料もあるし
低い熱しか出せない材料もあります。
いちがいに
「火はあらゆる薪より生ずる」とか
「火は同じものだ」とはいえないかもしれません。
しかし お釈迦様は
燃料や材料の吟味 あるいは火の性質の分析よりも
そうした考えかたそのもの(火は薪によってちがうという差別観)を
・・・ 捨てなくてはいけない というのです。
火はたしかに種類はある。
燃焼力の区別はあるだろう。
だが 「ものを燃やす力」としての火の価値に
上下の差別をすべきではないのだよ ・・・ と戒めておられる。
* 2010.11 東ブータンで
光焔(ほのお)は平等なり 」といわれてます。
もちろん
燃やす木によって
火の色もちがうし 熱カロリーも変ってくる。
高温・高熱に達する燃料もあるし
低い熱しか出せない材料もあります。
いちがいに
「火はあらゆる薪より生ずる」とか
「火は同じものだ」とはいえないかもしれません。
しかし お釈迦様は
燃料や材料の吟味 あるいは火の性質の分析よりも
そうした考えかたそのもの(火は薪によってちがうという差別観)を
・・・ 捨てなくてはいけない というのです。
火はたしかに種類はある。
燃焼力の区別はあるだろう。
だが 「ものを燃やす力」としての火の価値に
上下の差別をすべきではないのだよ ・・・ と戒めておられる。
* 2010.11 東ブータンで
偶然、こちらのブログに行き当たり、とても感動して読みふけってしまいました。
私は今26才ですが、仏教は、生涯教育だと思っています。
また拝見させていただきますので、よろしくお願いします。