気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

母 ・・・280. : 荊(いばら)の道 ・・・ 同悲共楽

2011-01-23 14:00:04 | Weblog
母が子どもだけを責めず 自分も一緒に苦しむのは

わが子を「生命がけ」で生み

  そして育ててきた「現実」があるからです。


母には 「自分ひとりだけ」がない。

この尊さは

女性の生理をつらぬく妊娠 出産 育児の痛みが

  ・・・ 母にもたらしてくれる栄光といえましょう。


父には この「自然」な

  「同悲共楽(ともにかなしみともにたのしむ)」の喜びが少ない。

父の不幸がこれです。



母をたっとぶことは 女性を大切にすることです。

女人をいたわる心は ・・・ 母への思いやりに通じています。




* 2010.11  東ブータンで





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。