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「たなばた」と読むのはなぜ ?

2010-07-07 07:06:06 | Weblog
今朝の紫陽花



七夕を 「たなばた」と読むのはなぜだろう

  ・・・ と ちょっと調べてみました。


「たな」は 棚

「はた」は 機 です。


七月七日の夜

遠来のまれびと・神を迎えるために水上に棚作りして

  聖なる乙女が機を織る行事があり

その乙女を

  棚機女(たなばたつめ)

 または

  乙棚機(おとたなばた) といったのだそうです。


七月七日の夕べの行事であったために

  「たなばた」に「七夕」の字を当てたのです。



万葉集には たなばたは織女と書かれていますが

  新古今和歌集では 七夕となっています。

これからも 「七夕」の字は

  平安時代に当てられたものであることがわかります。




薀蓄(うんちく)はともかく

  当地は雨 ・・・ ちょっと残念な気もします。









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