自らを顧(かえり)みて少しもやましいところがなければ
どのような苦難をもはねのけて 再生できます。
人の噂は七十五日といいますが ・・・
一番苦しいのは はじめの一週間ぐらいです。
どんな苦しみも七日耐えると 力が出てくるものです。
釈尊は 「七日にしてそしりは消えん」といっています。
彼もまた 悪罵中傷(あくばちゅうしょう)に耐えて
教えを広めるべく闘った人です。
一週間という時の荊(いばら)に耐えぬけば
心にゆとりも生まれ 活路もひらける。
「そしり」というのは非難攻撃のみをさしていうのではなく
自分の親しい者から受ける苦一般を意味しています。
父子心中の父親に この受苦に父心があれば
・・・ 死を選ばずともよかったのです。
* 2010.11 東ブータンで
どのような苦難をもはねのけて 再生できます。
人の噂は七十五日といいますが ・・・
一番苦しいのは はじめの一週間ぐらいです。
どんな苦しみも七日耐えると 力が出てくるものです。
釈尊は 「七日にしてそしりは消えん」といっています。
彼もまた 悪罵中傷(あくばちゅうしょう)に耐えて
教えを広めるべく闘った人です。
一週間という時の荊(いばら)に耐えぬけば
心にゆとりも生まれ 活路もひらける。
「そしり」というのは非難攻撃のみをさしていうのではなく
自分の親しい者から受ける苦一般を意味しています。
父子心中の父親に この受苦に父心があれば
・・・ 死を選ばずともよかったのです。
* 2010.11 東ブータンで