「心の糧(かて)」という言葉があります。
糧とは もともと食糧の意味です。
そういう意味で
「良書は心の糧」ということが 古くから言われてきました。
おりおりに遊ぶ暇(いとま)はある人の
暇なしとて書(ふみ)読まぬかな
(本居宣長)
現代にあてはめていえば
テレビに呆けるヒマはある
パチンコも大いにやる
競馬にもときどきでかける ・・・
そういう人に
「たまには本でも読んだらどうですか」と忠告すると
「イヤー ヒマがないんでネー」と 頭をかきます。
宣長の時代にもそうだったのかと ほほえましくもなります。
本の虫 本の奴隷になることは むろんよくありません。
また
いかがわしい本ばかりに親しむのでは
心の糧どころか ・・・ 心は毒され 汚れるばかりです。
糧とは もともと食糧の意味です。
そういう意味で
「良書は心の糧」ということが 古くから言われてきました。
おりおりに遊ぶ暇(いとま)はある人の
暇なしとて書(ふみ)読まぬかな
(本居宣長)
現代にあてはめていえば
テレビに呆けるヒマはある
パチンコも大いにやる
競馬にもときどきでかける ・・・
そういう人に
「たまには本でも読んだらどうですか」と忠告すると
「イヤー ヒマがないんでネー」と 頭をかきます。
宣長の時代にもそうだったのかと ほほえましくもなります。
本の虫 本の奴隷になることは むろんよくありません。
また
いかがわしい本ばかりに親しむのでは
心の糧どころか ・・・ 心は毒され 汚れるばかりです。