今日は娘の通う幼稚園の行事で、宿前の大洗海岸で「バッコ釣り」が行われました。
バッコとは小魚の事で、梅雨時の大洗には小魚の姿が良く見られるようになります。特に干潮時には海水が岩に閉じ込められた「ダマッコ」(潮溜まり)ができ、小魚が閉じ込められる時があります。
この天然の釣り堀などに竿を下ろして小魚を釣ったりします。
エサは岩にくっついている「しおり貝」(ムラサキイガイ?)という黒い貝で、これを割って中身を小さくちぎり釣り針に付けます。
素手ではとても捕まえることのできない動きの速いバッコ(小魚)が、面白いように釣れるようで、子供達は興奮していました。
左上の写真がバッコです。(およそ原寸です)
今日の浜辺には、小学生の児童も大勢来ていました。
天気はあいにくの小雨がちな曇り空でしたが、子供達は関係なさそうですネ。
元気ですね~。