新しい旅館の建築設計や注文家具の製作の相談で、ときどき石岡市の八郷地方に行くことがあります。
写真は8月の八郷の風景です。看板や道路標識が極めて少ないため、いつも道に迷いますが、のびのびとしたここの風景にはとても癒されます。
古民家建築も日本有数のようで、観光地化されていないのが不思議なぐらいですが、そのおかげで手つかずの自然風景が守られたのかもしれないですね。
車で丘陵の葡萄園などを走り抜けたりしていながら、ヨーロッパに旅をしたような雰囲気に浸っています。行ったことはないのですが(笑)
この土地の人々が宿づくりに力を貸してくれています。
こんな茨城の原風景的空気も新しい宿には少し入っているかもしれないですね。