普通とは何かという追求と(@_@)
理想と現実のギャップと・・・
個人の力じゃどうにもならないことが理不尽にも存在するということと、それとどう向き合うかということ・・・
何をやっても個人の力じゃどうにもならないことがやたらに降りかかってくる
でも、それは誰にでも言えることなのかもしれない
夫のが入らない人がいるけど、逆に、好きな人には入れられない男もいるということだ(@_@)
それはその夫婦に限らず、大金持ちだろうが何だろうが、本当に好きな人と結ばれるかどうか・・・そんなことはわからない
わからないけど、それをごまかしながら生きている。それが人間だ
いろいろ起こるらしい。現にいろいろ起こっている
けど、それは主人公だから防げない問題ではなく、誰でも防げないような問題も多く・・・
そして、主人公たちはそれに真剣に向き合い・・・ほかの人はなんやかんやで責任を他人に押し付けているのかもしれない
何かに向き合うということは、それなりに傷つくこともある(@_@)
けど、それが嫌で、誰もがその責任から逃げようとする
そして、それは逆に言うと、他者を巻き込まなきゃ解決することは不可能なことを、個人で立ち向かおうとしているような話でもあり・・・
誰もが結局、逃げて生贄を探しているのかもしれない
それがこの世の残酷さかもしれない
この話は、単純に運がなかったという話や、個人的な話じゃないかっていうことでも片づけられてしまうのかもしれないが・・・
全体を見ると・・・
もしかしたら、そういう負い目というか・・・(@_@)
個人じゃ解決できない問題に対して、助けを求めることができるか・・・そして、助けることができるかどうか・・・
問題を目の前で止めてしまうから・・・問題になってしまうのかもしれない
世の中の大部分のどうしようもない問題と言われている部分が、もしかしたら、そういう事情で問題になっているだけなのかもしれない
解決する方法は、生贄なんかじゃなく、もっと、簡単な・・・人間らしいやり方なのかもしれない