旅の回想録 13 (二見浦)
旅の最終日は心友とのふたり旅。
前日に予定を組もうとしたけど距離がわからない。
私がどうしても行きたい所が『月読宮』
彼女が私を連れて行きたい所が『夫婦岩』
先ず伊勢市駅までタクシーに乗り荷物を預けて『月読宮』~『猿田彦神社』~『月夜見宮』を参拝して時間があれば『夫婦岩』に行こうという事になりました。
翌朝、予約しなければ混んでいる時間だと聞いていたタクシーが一台だけホテルに来ていて、直ぐに乗り込む事が出来ました。(これが導きの始り)
飛行機に間に合う時間に伊勢市を出なければならないので、運転手さんに訊いてみました。
はじめは細かく教えてくれていたのですが、信号待ちした時に貸切を提案してくださり、しかもふたりで嬉しい予算内。
迷う事なくお願いすると『それでは先に夫婦岩に参りましょう』と。
途中で『賓日館』という皇族や各界要人を迎える宿泊・休憩所としての格式高い建物を観せて頂きました。
『天の岩屋戸』
『二見興玉神社 と夫婦岩』
二見興玉神社には『猿田彦大神』さんと『宇迦御魂大神』(ここでは神宮外宮の豊受大神の別名)が!!
『二見興玉神社』でご挨拶して夫婦岩に向かいました。
二見浦の夫婦岩でわたくし、突然咳き込みまして、、(^^;;
どうやら私の中の要らぬモノが出て行ったようでした。
猿田彦さんは邪気を祓うばかりか魂の蘇りもする神様で、、(そうだったんだ~)
御手洗場にも沢山の蛙が並んでいました。
『二見蛙』っていうんですって!
『魂がよみがえる』
(≧∇≦)
土地の方々は昔から行事の際に二見興玉神社を参拝し夫婦岩で身を清めてから行事を行う習わしがあるのだそうです。
お清めの場所だったとは(^^;;
美しい景色です。
岩戸館でお塩を買い車に戻ると、お塩の袋を観た芳森さんが『お塩買われたんですね!それならきっと喜ぶ所だと思います』と向かったのが『御塩殿神社』(みしおでん)
こちらはお塩の神様が祀られていて、お塩の火入れ式の時には宮内庁のお車が停まっていた、と芳森さん。
『貸切でもお連れする方は滅多にないんですが、お塩を買われていたので、、』とは、何が幸いするか分かりませんね。
そんな訳で二見浦では充分な時間を満喫させて頂きました。
岩戸館ではお塩を作っているところを観る事ができます。
私達が行った時は残念ながらお休みでした。
続く
旅の最終日は心友とのふたり旅。
前日に予定を組もうとしたけど距離がわからない。
私がどうしても行きたい所が『月読宮』
彼女が私を連れて行きたい所が『夫婦岩』
先ず伊勢市駅までタクシーに乗り荷物を預けて『月読宮』~『猿田彦神社』~『月夜見宮』を参拝して時間があれば『夫婦岩』に行こうという事になりました。
翌朝、予約しなければ混んでいる時間だと聞いていたタクシーが一台だけホテルに来ていて、直ぐに乗り込む事が出来ました。(これが導きの始り)
飛行機に間に合う時間に伊勢市を出なければならないので、運転手さんに訊いてみました。
はじめは細かく教えてくれていたのですが、信号待ちした時に貸切を提案してくださり、しかもふたりで嬉しい予算内。
迷う事なくお願いすると『それでは先に夫婦岩に参りましょう』と。
途中で『賓日館』という皇族や各界要人を迎える宿泊・休憩所としての格式高い建物を観せて頂きました。
『天の岩屋戸』
『二見興玉神社 と夫婦岩』
二見興玉神社には『猿田彦大神』さんと『宇迦御魂大神』(ここでは神宮外宮の豊受大神の別名)が!!
『二見興玉神社』でご挨拶して夫婦岩に向かいました。
二見浦の夫婦岩でわたくし、突然咳き込みまして、、(^^;;
どうやら私の中の要らぬモノが出て行ったようでした。
猿田彦さんは邪気を祓うばかりか魂の蘇りもする神様で、、(そうだったんだ~)
御手洗場にも沢山の蛙が並んでいました。
『二見蛙』っていうんですって!
『魂がよみがえる』
(≧∇≦)
土地の方々は昔から行事の際に二見興玉神社を参拝し夫婦岩で身を清めてから行事を行う習わしがあるのだそうです。
お清めの場所だったとは(^^;;
美しい景色です。
岩戸館でお塩を買い車に戻ると、お塩の袋を観た芳森さんが『お塩買われたんですね!それならきっと喜ぶ所だと思います』と向かったのが『御塩殿神社』(みしおでん)
こちらはお塩の神様が祀られていて、お塩の火入れ式の時には宮内庁のお車が停まっていた、と芳森さん。
『貸切でもお連れする方は滅多にないんですが、お塩を買われていたので、、』とは、何が幸いするか分かりませんね。
そんな訳で二見浦では充分な時間を満喫させて頂きました。
岩戸館ではお塩を作っているところを観る事ができます。
私達が行った時は残念ながらお休みでした。
続く