クロス・ロード

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☆なりたいな☆

欠乏感から繁栄へ!

2015-03-23 21:17:30 | ブログ シェア
欠乏感から繁栄へ!



欠乏感や自分が貧しいと感じてしまうことは、自己達成の意志が関わっていることを忘れがちです。
人生で何か足りないと感じるとき我々はユニバースに対して全てを奪ってくれと命令していることになります。

人生とは生きること。
生きるということはハートを動かすことです!
ハートが動くと願望を抱くようになります。
願望が出てくると、我々は立ち上がり、
成就させるために行動します。
何をするかは重要ではありません。
また生き生きとして自分が楽しめる何かをする願望を持つというところが
人生での重要なステップになります。
何をするかではないのです。
どうやって再び喜びを感じるかということなのです.
喜ぶことは、かつての自分以上にもっと大きく人生を拡大していくための
インスピレーションなのです。

喜びを感じて何か新しい願望を持ったら
もう既にそれが実現している自分をイメージしてください。
望んだものに包まれている未来に自分を置いてみるのです。
本当にそれが起きるのだということを知っておきましょう。
疑ってしまうと、実現しなくなります。
疑ってはいけません!
疑念を抱かず、実現したのだと実感することができれば、
ユニバースがあなたが望んでいたことをもたらしてくれるでしょう。
自分を空っぽにして欲しいものを受け入れる余裕をつくりましょう。
するとユニバースがその空いた空間をあなたが望むもので満たしていきます。
手放すことは、あなたの生命エネルギーを目覚めさせ、
内なるマスターが喜びを感じ、
期待していたよりも早く願望が実現するようになります。

禅の古い言い伝えがあります。
二人の僧侶が木の下に座り瞑想していました。
二人があまりにも長い時間瞑想をしていたので
木の蔓が彼らの身体を這っていました。
仏陀はこの二人の僧侶を訪問しギフトを贈ることにしました。

「随分長いこと瞑想をしているようですね。
あなた方には褒美を授けましょう。
褒美としてそれぞれひとつだけ疑問に応えてさしあげましょう。」

1人目の僧侶に聞きました。
「あなたの疑問はなんだね?」

1人目の僧侶は尋ねました。
「随分長く瞑想をしています。
私はいつ啓発するのでしょうか?」

仏陀は答えました。
「もう3度生まれ変わってきたら啓発するだろう」

その僧侶は大変落胆しました。
「これだけ長く瞑想をしているというのに、
啓発するのにさらに3度も生まれてこなくてはならないのですか?」

仏陀は微笑んで言いました。
「その通り!」

そして仏陀はもう1人の僧侶のほうを向いて聞きました。
「あなたの質問はなんだね?

二人目の僧侶はしばらく考えて、やっと尋ねました。
「何を聞いていいのやらわからないのですが・・・
それでは、私はいつ啓発するのでしょうか?」

仏陀は周囲を見てからこう言いました。
「この木についた葉が見えるかね?
この葉の数だけ生まれ変わってきたら
あなたも啓発するだろう!」

二人目の僧侶は飛び上がると喜びで踊り始めました!
「本当ですか?私でもいつか啓発できるのですね?」

するとその数分後にこの僧侶は啓発したということです。

不平不満をもらしていると
全てが停止していしまいます。
喜びを感じていると、
ユニバースが動き全てがもたらされるものです。
本物の豊かさとは喜びのフィーリングなのです!

ボブ・フィックスさん

http://ameblo.jp/speakingfromku/entry-12004746804.html


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