大阪市立大学分子病理学名誉教授井上正康先生の著書や講演を引用します。
「実はコロナの感染受容体であるＡＣＥ２の遺伝子発現は、喉や肺や心臓よりも腸で圧倒的に多いのです。
だから『マスクは口よりもお尻にすべき』というジョークもあります（笑）。
それが、マスクをしても三密を避けても感染が止まらない重要な理由なのです。
コロナの感染状態が腸に最も多いことは、便が重要な感染源であることを意味します。だから、トイレの便座や内側のドアノブにもウイルスが付着するわけです。
このために多くの場合、トイレを介して感染しているわけです。クルーズ船のトイレの便座をＰＣＲ 検査したら数ヶ月後でも陽性になりました。
新型コロナは三密でない状態でもモノの表面を介して時差感染するのです。」
腸を健康に保つヤーコンはコロナ対策に効果的食べ物なのでしょう。
また、トイレを清潔に保つことも欠かせない生活習慣と言えそうですね。
使用した後は、アルコール消毒の徹底をお願いします。
