パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

大野の鯉流し

2009-03-31 19:34:48 | 塾長の生活
今年も端午の節句(こどもの日)を前に、大阪狭山市大野で鯉流しが始まりました。



この日は穏やかな一日で、鯉の泳ぎも穏やかでした。
風の強い日は、激しく泳ぎ勇壮な姿を見せてくれます。
今年は、そんな姿を写したいと思っています。

フラットLANケーブルを自作

2009-03-25 15:49:53 | 塾長の生活
教室の単線LANケーブルを扱いやすいフラットケーブルに交換しています。
LANケーブルはケーブルとコネクタをつないで自作してきました。これだけでも10mを2mづつ5本作ればかなり節約できるものです。

ただし、フラットケーブル用のコネクタは入手しにくく、またフラットケーブルとコネクタの接続も単線ケーブルよりも難しく、また使用時に荒っぽく扱うと接点が抜けて使えなくなってしまう欠点があります。

 

ロードバー付きコネクタ。フラットケーブルにはロードバーが欠かせません。



圧接工具がいります。



先日作成したLANケーブルが、接続不良になってしまったのでこれも修理しました。



より線を解いて1本ずつロードバーに通していくのは針に糸を通していくのと同じことで、老眼が出始めた目にはちょっときつい作業です。



テスターでチェックしてOK

うわさの「小山ロール」とWBC

2009-03-23 15:35:23 | 教室での話題
ケーキ作りの好きなNさんが差し入れてくれたのが、とても手に入りにくい三田の「小山ロール」でした。







休憩時間には、ちょうどWBCの準決勝で日本はアメリカと対戦中でした。得点はこの回5-2で日本がリードし、イチローが打席に回ってきました。



残念ながら、イチローは三ゴロで得点を加えることはできませんでしたが、6-2と4得点差でこの回アメリカを突き放しました。
8回裏再び打順が回ってきたイチローはヒットを放ち、3点の追加点を獲得し日本は9-4で締めくくり決勝進出を決めました。
もちろん、WBCをテレビで見ていたのは休憩時間だけでしたが、WBCの中継をみながら「小山ロール」を味わい。こんな贅沢もいいか。許してください。

きままカフェ

2009-03-22 16:33:46 | 塾長のまじめな話
きままな一日。今日は、「きままカフェ」から始まりました。
たまの日曜日は妻と朝食に立ち寄ります。
気に入っている喫茶店らしからぬ喫茶店です。店内は雑然としているのにこぎれいで、何気なく置かれた装飾品がそれなりの場所に鎮座しており、同じように置かれていながらこまめに入れ替わり、一品一品手作りで情がこもっています。



メニューはいつもこれ。これしかありません。コーヒーは何杯でもおかわりができます。朝食らしい朝食です。



何気ない装飾のセンスをどのように教室に活かせるか?
これが私の課題です。

おいしい話題

2009-03-21 18:26:27 | 教室での話題
食べる話題が多いな、と思いながらまた取り上げます。

城之崎の「温泉最中」をおみやげにいただきました。最初の一口で餡の違いが分かります。その日に売り切ってしまうと言う商品だそうです。「みやげものにうまいものなし」とは昔の話。最近はお土産でいただくものはとてもおいしいですネ。




また、パウダーハウスさんからの差し入れです。黒豆入りアマンドクリームケーキです。アーモンドクリームの味と食感がカステラとの違いを楽しめました。



第24回例会(食事会)

2009-03-19 11:38:35 | KPSフォーラム例会
いつもの食事会は阪急石橋駅すぐそばの「ごん兵衛」でした。
「石橋」は大阪から三田、福知山を経て宮津に至る176号線と京都・大阪・神戸を結ぶ171号線(西国街道)の交わるかつての交通の要衝です。



オーナーさんが宝塚教室の生徒さんだそうです。そのためこの日は特別メニューを準備していただきました。



料理を楽しみながら、メニューの半分くらいのところで「まだ半分?」と寺田先生は驚いておられました。そのようには見えないけど、「小食」なんですね。私は「痩せの大食い」でまだまだ行けます。




「ごん兵衛」の料理の内容にも量にも大満足でした。次回も楽しみにしてます。
尼崎にも店をお持ちだそうです。

第24回KPS例会(勉強会)

2009-03-18 11:33:47 | KPSフォーラム例会
3月15日の例会は宝塚教室で行いました。

「宝塚」と言えば「宝塚歌劇」。男性にとっては関心の外側の別世界でしたが、女性団員は「タカラジェンヌ」と呼ばれ、多くの若い女性のあこがれの的でした。今でも往年のファン(“追っかけ”と言ってもいいのでしょうか)がたくさんおられるようです。

私は高校生の時、大阪吹田から阪急宝塚線の池田まで通っていました。同級生の半数は大阪方面から、後の半分は宝塚方面から通っていました。都心の大阪方面から見ていたため、どうしても宝塚方面は田舎(ローカル)のイメージがあり、今でもその印象をぬぐうことはできません。しかし今来てみると、JR線も阪急もより整備され、京阪神のベッドタウンとして栄えた様子にただ驚かされるばかりです。私の頭の中の二つの「宝塚」を結びつけることができません。



阪急宝塚駅「西国十福神」の碑



駅前から見た南方面



駅前から見た北方面







宝塚教室の外観



教室入り口前



プロジェクターを見ながら先生方に発表していただきました。
知らないことをいっぱい教えていただくことができました。


「OH!まんぽ がんばり日記」(箕面教室 野瀬先生作)
これはいい! 万歩計を買って、つけてみようかな?

いつも例会で集まると様々な情報を交換することができてためになります。世の中の変化、大げさに言うと留まることなく進化していく様を目の当たりにすることができます。

宇治バスツアーの下見 見どころ(4)

2009-03-16 09:37:57 | 教室のイベント
宇治川沿いの散策の面白さ

東海道自然歩道(あじろぎの道)
川の流れをみながら歩いているだけで心安まる感じがします。


平等院表参道
おみやげもの屋さん、お茶屋さん、茶店茶菓子店、お料理屋さんなどが軒を連ねて並びます。


これで「宇治バスツアーの下見 見どころ」シリーズは終了です。
歴史の中で形作れ訪問者を魅了するものがちりばめられた宇治です。きっと気に入った「何か」を発見できるでしょう。

宇治バスツアーの下見 見どころ(3)

2009-03-15 08:47:01 | 教室のイベント
食の味わい(食事、お茶、お茶菓子)

今回のバスツアーの昼食は「福寿園宇治工房」でいただきます。
宇治茶を守り育てた伝統が食にも生きています。お茶とともに食事も楽しむことができるでしょう。



館内は商売としてではない、味わうための落ち着いたゆったりした雰囲気作りができています。



下見でいただいたのは、季節限定「春メニュー」です。



川魚をメインに、野菜の煮物や蓮根饅頭、茶そば、と豪華な食欲の季節にぴったりの御膳です。
・茶そば(温そば・ねぎ・ゆず)
・蓮根饅頭(わさびあん)
・炊き合わせ、季節野菜5種
・ご飯(玉露・隠元豆・さつまいも)
・川魚3種(子持ち鮎・もろこ・手長海老)
・だし卵に抹茶あんかけ
・渋皮付栗のほうじ茶甘煮
・漬け物(茶葉しぐれ、ひょうたん)
※そば・小麦・えび・卵・大豆・山芋 を使用しています。

昼食後は、希望者には「福寿園宇治工房」で「石臼で抹茶づくり」を体験し出来上がった抹茶をその場で味わっていただくことができます。(要予約、一人1,050円)

また、宇治川を散策し平等院表参道で、様々なお店を見て回り、立ち寄ってお茶と茶菓子を楽しんでみることもできます。またお土産にはお茶はもちろお茶にちなんだ洋菓子や和菓子を買ってみてもいいでしょう。そんな目的で覘いて楽しいお店が数多く並んでいます。







素敵なお店、素敵なおみやげを探してみましょう。

宇治バスツアーの下見 見どころ(2)

2009-03-14 12:29:03 | 教室のイベント
宇治の水。鷲峰山(じゅうぶさん)を源流にした宇治川が宇治の水を象徴しています。

「穏やかな流れ」
屋形船で食事を楽しむ豊かな生活、文化をつながっているようです。
また宇治の豊富な水は、「お茶」を栽培しその文化を育んできたのでしょう。


「荒々しい流れ」
水を制するものは文明を制す。街の中を勢いよく泰然と行く様は、人々の知恵(文明の力)を感じます。


しかし、文明という人の力では及ばない自然の力の脅威を祀ることで治めようとしたのでしょうか?今は世界遺産となっている「宇治上神社」があります。


豊富な水量と気候の変化などの自然の力によって、川の流れを変幻自在に変化させているのでしょう。

この日は、雨天だったことと上流の天ケ瀬ダムが放流していたためでしょう、荒々しい印象でした。





さらに上流の宇治川は「宇治ライン」の名で峡谷をゆったりと流れる美しい姿を見せてくれます。