昨日は、5時半で授業を切り上げて富田林すばるホール「アキラさんとまこと君、二人のオーケストラ」のコンサートに行ってきました。二人とはかの宮川泰の息子、作曲家の宮川彬良さんと平原綾香のお父さん、サックス奏者の一人者の平原まことさんのことです。
宮川彬良さんはNHKの番組に毎週出演し世間によく知られ、笑いのとれる話上手な音楽家です。一方平原まことさんは口数の少なく派手さのないものの正統派音楽家といった印象です。
アキラさんのピアノ伴奏でまこと君の語るようなサックスの音色が印象的でした。楽器の音色を聴かせるというより、楽器に託して心のうちを語りかけるようなそんな響きでした。
その中の一曲「からたちの花」はあきらさんの解説によると、1番から6番まですべて歌詞に合わせてメロディが違います。1番の「からたちの花が咲いたよ」で始まり、最後の6番でまた「からたちの花が咲いたよ」で終わるのは、人の営み、人生の浮き沈みを超えて、自然は営みを変えずに繰り返すことをうたっている、ということだそうです。
宮川さんと平原さんはまったくタイプの違う二人のように見えて、なぜか、どこか何かで同調しているのでしょう。
宮川彬良さんはNHKの番組に毎週出演し世間によく知られ、笑いのとれる話上手な音楽家です。一方平原まことさんは口数の少なく派手さのないものの正統派音楽家といった印象です。
アキラさんのピアノ伴奏でまこと君の語るようなサックスの音色が印象的でした。楽器の音色を聴かせるというより、楽器に託して心のうちを語りかけるようなそんな響きでした。
その中の一曲「からたちの花」はあきらさんの解説によると、1番から6番まですべて歌詞に合わせてメロディが違います。1番の「からたちの花が咲いたよ」で始まり、最後の6番でまた「からたちの花が咲いたよ」で終わるのは、人の営み、人生の浮き沈みを超えて、自然は営みを変えずに繰り返すことをうたっている、ということだそうです。
宮川さんと平原さんはまったくタイプの違う二人のように見えて、なぜか、どこか何かで同調しているのでしょう。