一条きらら 近況

【 近況&身辺雑記 】

ヨーグルト

2022年05月29日 | 最近のできごと
 ヨーグルトは大好きな食べ物。ヨーグルトは健康食品のような説明が多いが、健康のためというより好きだから食べている。
 子供時代に食べたヨーグルトは瓶詰めだった。当時は、お菓子感覚で食べていた。食事の時ではなく、おやつの時である。
 大人になってから瓶詰めではなくプラスティックのパッケージで食べるようになったのが、『森永ビヒダスヨーグルト』。500グラム入りで、ジャムやハチミツ入りの小袋が付いていて、それを混ぜて食べていた。
 いつごろからか、その小袋は付いていなくなったので、ブルーベリー・ジャムを混ぜて食べていた。
 ある時、スーパーでドリンクヨーグルトを見て、それを買うようになった。同じ商品の『ビヒダス飲むヨーグルト』か、他のメーカーの『ブルガリア飲むヨーグルト』。朝食の時に150CCぐらい。
 ドリンクヨーグルトは砂糖分が多いことが少し気になっていた。無糖もあるが、やはりヨーグルトは甘いほうが美味しい。
 砂糖の取り過ぎは太るし、糖尿病の原因になる。
 10数年前、健康診断で結果を医師から説明された時、
「何か気になることはありますか?」
 と聞かれて、
「はい。父方の伯母と、母方の叔母が糖尿病になったので、遺伝するかもしれないと心配です」
 そう言った時、医師は私の気になることの内容をカルテに書き込もうとボールペンを手にしていたが、
「ああ、それは大丈夫です」
 と言い、第1親等の両親だと遺伝するが、第3親等の親族は遺伝しないというようなことを教えてくれた。
 私はホッとした。その医師は内分泌学を専門に研究した医師だから、その説明を信じている。
 せっかくカルテにボールペンを近づけているからということもないが、他にも気になることを話したような気がするけれど、忘れてしまった。 
 今まで何回か受けた健康診断で血糖値はいつも正常だったが、糖尿病には遺伝性の他に生活習慣性があると本で読んだことがある。毎日、甘いお菓子を昼食後に、果物を朝食後に食べているが、
(食べ過ぎなければ大丈夫よね)
 そう信じている。間食ではなく、食後だから糖分の吸収は少ないような気もする。
 最近、ドリンクヨーグルトが飽きたので、パッケージ入りに戻した。以前は500グラムだったが、最近は400グラム入りになっている。
 スーパーで買って来るのは、『森永ビヒダスヨーグルト』か、『ナチュレ 恵 megumi』か、『小岩井 iMUSE(イミューズ)ヨーグルト』。どのメーカーもすべて400グラムになったのは何故なのかわからない。
『森永ビヒダスヨーグルト』は長年食べていて安心感がある。『ナチュレ 恵 megumi』は比較的好きなメーカー。『小岩井 iMUSE(イミューズ)ヨーグルト』はちょうど良い甘さで美味しい。
 私の腸は健康だから、腸に良いというキャッチフレーズはあまり関係ないが、ヨーグルト・パックの美容法もあるくらいだから、健康と美容に良いと長年、脳にインプットされているような気もする。
 肉料理は豚肉ばかりでなく鶏肉の料理もよく作るようになった。鶏肉はモモ肉が好きだが、筋肉を作るのは、ささみと胸肉らしいので、レシピをよく見たりする。ささみのほうが料理しやすいし美味しいので、胸肉はあまり食べない。
 美味しい料理が一番だが、〈医食同源〉が大事で、食べ物こそ身体を作り、薬知らずの健康体でいられるからだ。
 最近、私は健康意識が高くなった。そんな自分を気に入っている。
 ――幸福はまず何より健康の中にある。――
 という名言を、時々、思い出す。アメリカの宣教師で医師のG・W・カーチスの名言である。
 昨年の初夏に重症の寝違いで筋肉痛と頭痛を経験したが、身体のどこにも痛みがないことが私にとっては健康の中の幸福と言えるような気がする。


この記事についてブログを書く
« 青汁ドリンク | トップ | 書評&感想 »

最近のできごと」カテゴリの最新記事